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UMAが異世界転移して無双してます!。〜魔物と間違えられて、いつの間にか姉弟の守護者になってました〜。そして一国の王女がUMAを勇者に任命します!?。国を再興します!。  作者: エイリアンでごめんなさい。
3章。帝国軍の逆襲!。帝国よ…こっちは倍◯しだ!『もう、助からないゾ!』
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第29話。もう、助からないゾ!♥

魔王は移動型要塞基地を破壊する。


己!このグロム王に挑むかっ!


我が!聖なる聖剣の………ガブッ(何かを口に入れる)


『もう、助からないゾ!♥』

 遂にリアラ国と帝国軍の決戦が始まった!


果たしてこれは……決戦と言えるのか!?


だが『守り神?』『勇者?』『魔王?』には関係ないのだ。


そう!この物語は『普通ではない』物語なのだ!


彼の名は……なぜなら……彼は……。


せ――の!◯イ◯ア◯


あなたの♪想像にお任せ♪


総勢被害は帝国15万人。魔法砲90門破壊。最新式車両700台破損。『移動型要塞基地』破壊と破損。


こうして残りの帝国軍は敵前逃亡して逃げていく。


リアラ国と帝国軍の決戦はリアラ国の勝利であった!


だがリアラ部隊は知る由もない。


今だに平原の近くにいたリアラ部隊の皆様………。


マヤとエドはバーン将軍の陣幕にいた。


そしてエドガルド副将は先程、合流したのである。


バーン将軍は悩む、前進するべきか否か………。


バーン将軍、前進してみてはどうか?


しかしエドガルド殿、帝国軍は35万が一斉に攻めてきたら!?


斥候兵が叫びなから陣幕に慌てて入る。


い、い、一大事で――す!


どうしたのだ!何か動いたか!?


斥候兵の目が泳ぐ。物凄く目が泳ぐ……。


あのですね、その、終わりました……。


何が?終わったのだ? まさか……。


勇者様一人(匹?)で壊滅を致しましたー!


全員が交互に顔を見合わせ『なんだとぉー!!』


一斉に皆が一つになった瞬間だった!!


ここで全員が頭の中にリアラ女王がよぎる。


『勇者に一人で戦わせるとは何事ですか!』


『罰として一週間、都市ダンジョンの牢獄生活です!』


バーン将軍、エドガルド副将、エド隊長、マヤ副長は顔面蒼白になる。


リアラ女王の怒りを皆が知ってるからだ……。


もはや帝国軍の決戦よりも。


どう無傷の部隊を言い訳するのか?


一斉に皆が話題を切り替わっていた。


えぇい!どうするのだ!無傷では怪しいまれる!


バーン将軍!ここは模擬戦で部隊を……。


賛成!泥をつけて『戦ってたら勇者が助けてくれた』


おぃ、姉さん、それもう、茶番劇だぞ……。


かくしも帝国軍と戦ってる最中に勇者が作戦。


そして歴史に名を刻んでならない。戦いが始まる!


リアラ国VSリアラ国の戦……ではなく模擬戦が開始された。


バーン将軍とエドガルド副将はお互い鎧を汚す。


そしてマヤとエドはお互いの鎧を汚す。


こうして各自の部隊は汚れた……。


それを見てた斥候兵たちは……『くっ!おいたわしい!』『俺たち、誰と戦っていたけ?』


バーン将軍は全軍に伝える。「きけ!勇敢なる者たちよ!」


国に帰る時は……とにかくお互い肩を貸しあえ!


帝国軍は強かった……死ぬ思いであった……。


そう言うのだ!絶対にバレてはならぬ!


下手をすれば全員、都市ダンジョン牢獄だぞ!


それを聞いた部隊の兵士たちは心を一つにする。


「お――!」「バーン将軍、万歳!」


それを見たマヤは涙を流す。これが友情なのね。


なぁ姉さん、本音言うぞ?姉さん「天然」だよな?


こうしてリアラ国と帝国軍の決戦が終わった。


そして次回!いよいよ♪最終回だよ♪(仮)

第30話。こうして平和になりました。最終回(仮)

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