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UMAが異世界転移して無双してます!。〜魔物と間違えられて、いつの間にか姉弟の守護者になってました〜。そして一国の王女がUMAを勇者に任命します!?。国を再興します!。  作者: エイリアンでごめんなさい。
3章。帝国軍の逆襲!。帝国よ…こっちは倍◯しだ!『もう、助からないゾ!』
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第24話。防衛隊を結成します!。

勇者は満腹で無反応だ。


数人のリアラ民が帰ってくる。


おぃ、向こう側にある車両は何だ?。


不気味よね〜誰が放置したのかしら。


聞いたか?兵士を募るらしい。





 リアラ国では帝国軍の侵略に備えて会議が開かれていた。


リアラ女王は一旦、女王の王座に戻っていた。


バーン将軍。エドガルド副将。市長。マヤ。エド。


そしてバーン将軍の部下たちが集められていた。


リアラ女王は普段よりも真剣な表情だ。


帝国が侵略してきます、戦うしかありません。


市長は怯えながら女王に伝える。


しかし、勝てるのですか!?あのエイ国を滅ぼした帝国に!?。


市長殿、どのみち戦争は避けられません。


リアラ女王陛下、このバーンに防衛隊の指揮を!。


よろしいでしょう、バーン将軍、全指揮は、お任せ致します。


ハッ!このバーン必ずや、守ってみます!。


するとリアラ女王は立ち上がる。そしてマヤとエドに目線を向ける。力強く言葉を放つ。


これより!マヤとエドには『リアラ独立部隊』を結成せよ!。


全員が驚くのである。一斉に『独立部隊!!』と叫ぶ。


いいですか、勇者が鍵を握るのです!。


帝国の連中は勇者の事を『兵器』だと勘違いしてます。


するとバーン将軍が頷く『なるほど!追撃部隊ですね!』


追撃部隊!?バーン殿、相手は30万の大軍ですぞ!?。


ふむ、独立部隊なら自由に動けると。


エドガルド副将、その通りなのです!。


マヤが混乱していた。


ちょ!リアラ女王!私たちは15歳ですよ!。


姉さん、俺は『独立部隊』のリーダーをやりたい。


これは、遊びじゃないのよ!エド!。


姉さん、俺たちには『ゆーちゃん』がいるだろ。


あの子を連れていくの!?。


リアラ女王はマヤを見て微笑む。


マヤ、勇者は決して弱くありませんよ。下手をしたら国の一国を滅ぼす力があるのです。


まぁ、それも、そうかぁ〜。


姉さん、めちゃ納得が早いぞ!。


すると一斉に笑うのであった。


これより!エドを『リアラ独立部隊』の隊長に任命致します!。


そして副隊長にはマヤを!隊長を補佐するように。


このエド!必ずリアラ国を守ります!。


帝国は恐れをしならない者たちです。


我々が弱音を吐けば突撃してくる事でしょう。


そこを狙うのです。そこで勇者様の出番です。


『ゆーちゃん』に倒してもらおう作戦ね!。


えぇ、それが作戦ですよ、マヤ。


なんか意外と単純な作戦だ!。


エド、単純な作戦こそ、相手が引っかかるのですよ。


リアラ女王は微笑みながらエドを見つめる。


エドは少し顔を赤らめた。


帝国軍は必ず『挑発』にのりますよ。


この馬鹿げた戦争に終止符を打ちますよ!。


リアラ女王は力強く号令する。


帝国軍に倍返しで返すのです!各自は準備せよ!。


イエス・ユア・マジェスティ!。


こうして各自は一旦解散する。


するとリアラ女王がマヤを引き止める。


マヤさん!待ってください。


もーまた『さん』付けてる!リアラ!。


あ、今、『リアラ』て言いましたね!。


2人は顔を見合わせ『クスッ』と笑う。


マヤとリアラ女王は家族以上の関係になっていた。


ごめんなさい、勇者様をまるで。


リアラ女王、大丈夫!。皆を守るためだもの!。


帝国も家族はいるかも知れないけど。


私たちも大切な家族とか親友がいるもの!。


だから、リアラ女王陛下、堂々としないとね!。


そしてお互い抱き合う。『ご無事でマヤ』『リアラ女王も』


マヤとエドは勇者の所に向かう。


リアラ国にて『特殊部隊』が結成された。


そして『ダンジョン初の独立部隊』であった!。


リアラ独立部隊。エド隊長。マヤ副隊長。勇者。


次回へ続くよ♪ 勇者は満腹で無反応。

第25話。決戦は平原にて。

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