第19話。自給自足の試行錯誤です!?。
守り神は『拗ねてる』
ワン!ワン!ワン!
守り神は『拗ねてる』
イヌは右足を上げて「何かをかける」
やりきった……)イヌはリアラ国へ帰る。
リアラ国で『井戸計画』『自給自足』の計画が進められていた。
先にリアラ国は自給自足の計画を進める。
水源を確保の出来た事により。自給自足を優先した。
水は人の手による。汲み手桶だが9000人の半数が協力をしていた。
手桶も皆が協力した自作の『木材手桶』である。
そして農業稼業の職人たちはお互い話しあっていた。
さて道具が無い以上、どう種を撒くか。
種まき用の土が必要だなぁ〜。
あとはブロックと肥料があれば文句無しだな。
すると、初心者の魔道士たちが近寄ってくる。
あ、あの僕もたちも、お手伝いします!
初心者魔道士。上級者、中級魔道士から見たら。
まだ半人前の魔道士たちである。即ち初級である。
上級魔道士たちは今現在、建築の職人たちと。
木材部屋の手伝いで全員が駆り出されていた。
こりゃ〜ありがたい〜よろしく頼もうか!
これで良い案が浮かんだぜ!!
初級の魔道士は一斉につぶやく「頑張ります!」
全員は第三層に向かう。『庭』へと向かう。
第三層には門を開けた先に『庭』がある。
その庭は広大である。ダンジョンとはほど遠い。
農業稼業の職人たちは庭に目標をつけたのだ。
広大な庭の土を調べる。「なるほど」とつぶやく。職人たち。
ときより庭に遊びに来てた女性たちが、つぶやく「何をやってるのかしら?」
農業稼業の職人たちはお互い顔を見てつぶやく「やれる!!」
農業稼業の職人たちは初級の魔道士に伝える。
分かりました!風魔法で木材を運んできます!。
こうして自給自足の試行錯誤が始まるのである。
初級の魔道士たちは大量の木材を風魔法で運んだ。
肥料もなければ道具も無い。全て手で作業する。
全員が団結していた。それを見てた他の者も集まる。
いつの間にか60人ぐらい集まっていた。
農業稼業の職人たちは説明した。
まず始めに20メートル範囲に木材で囲む。
その囲んだ土を掘り。土魔法と合わせる。
肥料がない。魔道士の『土魔法』に期待したのだ。
尚、皆の『尿◯』を期待したが、外で隠れてしてる民が大半であった…。
守り神の目線が気になっていた事は言うまでもない。
そして◯便の処理は魔道士たちの『風魔法』と『土魔法』での連携の元、処理されていた。
民たちは一斉に「こりゃ、凄い…」とつぶやいていた。
だからこそ、農業稼業の職人は魔道士の『土』に期待していた。
作業してあれから数時間が経過していた。遂に!
皆で協力して20メートルの、『なんちゃて種まき用、田んぼ』が完成した。
一斉に喜ぶ。中には抱き合う人たちもいた。
さぁ!皆で『芋』の種を埋めるだぁ!
60人がいつの間にか100人になっていた!
100人が一斉に「おー!」と気合いを入れる。
皆で芋の種を撒く。10センチぐらいで埋める。
そして間隔は30センチぐらいである。
全員が協力して芋の種は植えられた。
農業稼業の職人たちは皆の顔を見つめる。
みんな!よ〜く、頑張ってくれただぁ!
全ての『芋』の種を植えられた!感謝だ!!
これで!水をやりながら、140日待つだけだ!
100人は歓声をあげた。それの声が庭に響く。
中には初級の魔道士も泣いてる者もいた。
こうして世界初の『ダンジョン芋』の始まりであった!。
次回へ続くよ♪守り神は『すねてる』
第20話。スネた守り神と4人の家族。