表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/30

第18話。自給自足を始めましょう。

あら?守り神様の鳴き声が聞こえてきませんね?


リアラ王女、守り神は私を本気で食べようと…)


きっと、叱ったから、拗ね(すね)たのかな?


えっ、お姉ちゃん、叱ったの!?

 リアラ国では上層の入り口の通路4つの部屋に木材部屋が建てられた。リアラ民は喜ぶ。


入り口付近。一つ部屋にて。木材部屋。


1室に20人は入れる。中はしっかりと間仕切りをしてある。簡単木材壁。


だがリアラ民は床で寝るよりはマシ。と大喜びなのだ。


そして先に行った通路が二筋道(2つ道)になっている右の迷路3つ部屋も同じように木材部屋を建てる。


建築の経験者と魔道士たちは連携がとれるようになっていた。


口で言わずにお互い、何を考えてるのか理解者になっていた。


そして第一層のボス部屋まで木材部屋の着手していた。


建築の経験者と魔道士たちは相談してた。


すると建築職人がある事を魔道士たちに提案する。


ここは面積が広い、家族連れの木材部屋はどうか?。


異論はありません、賛成です!


こうして作業が開始された。


リアラ王女、バーン、市長は雑談していた。


問題はここで9000人いる、民をどう分けるか。


つまりは『優先』的に住ませる。のか。


リアラ王女は悩む。バーンと市長に相談する。


いくら王女だからって私には決められません。


そうですね。市長はどう思いますか?


私は抽選権みたいのは、どうかと。


リアラ王女とバーンは一斉に「なるほど!」と頷く。


では、これから抽選権にしましょう。


抽選の方法はバーン、考えておいてください。


えっ!わ、私ですか!?


リアラ王女、私にお任せを、上手く立ち回りましょう。


さ、さすがは市長様だ!(バーンはホッとする)


バーン、それよりも『井戸計画』はどうなりましたか?


今、皆で良い案を出し合ってます。


後は、そうだわ!『自給自足』の件です。


バーンと市長は一斉に「自給自足!?」と驚く。


いつか保存食は切れますよ。9000人の食材を確保するには。


しっかりと自給自足が必須項目なのです。


ごもともです、リアラ王女。


ふむ〜確かにそうですね。


慌てず確実に民の願いを叶えるのです。


さすがはリアラ王女です!


私も市長として頑張らねば!


幸い9000人の中に『農業稼業』の民もいる。


リアラ王女は民が集まってる所に行く。


そしてある事を伝える。リアラ王女。


どなたか?『農業』に詳しい方は居られませんか?。


数人の民が手を挙げた。前に一歩踏みだす。リアラ王女の前で緊張していた。


リアラ王女は前に出て手を握る。頭をさげる。


お願い致します、お力をお貸しください!


ぉ、王女様!手が汚れてしまいますぜ!


そ、そうだぁ!汚れるだぁ!


あなたは方が居なければ飢え死になってた事でしょう。知識をお貸しください。


王女様、オイラたちに任せな!


んだぁ!任せてくれぇ!


王女様のお役に立てると思い、種を持ってきたぜ!


農業稼業の職人は逃げる前に必死で『種』だけ確保していた。


種は『大根』『白菜』『ピーマン』『人参』『かぼちゃ』『キャベツ』『いんげん豆』『芋』


農業稼業の職人たちは伝える。


先に『芋』を育ててみせるぜ!


芋ですか?


んだ!芋は初心者でも育てやすんでぇ!


是非!指導をお願い致します!


こうして先に自給自足の一歩として計画が進められた。


次回に続くよ♪守り神は『すねる』。

第19話。自給自足の試行錯誤です!?。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ