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UMAが異世界転移して無双してます!。〜魔物と間違えられて、いつの間にか姉弟の守護者になってました〜。そして一国の王女がUMAを勇者に任命します!?。国を再興します!。  作者: エイリアンでごめんなさい。
1章。AD3000年。未確認UMAが宇宙から地球に接近していた。地球防衛軍!出動!。(1話と2話だけですけど!)
10/30

第10話。ンア街が崩壊します!王女と皆で守り神の所まで逃げます!。

起きるのです。今こそ。立ち上がるのです。


首を「ギュルル」と伸ばす。キョロキョロする。


ギギ…グギャ!?ギャギャ!。


ギャ…???。


もう一度、カモフラージュする。

 帝国1万がンア街を目指し進軍していた。進軍した1万とンア街の人口1万である。


こう見ると互角に見えるが、そうでもない。


ンア街の人口1万、それは老若男女の合わせての1万である。帝国軍人1万。明らかである。


帝国軍がンア街に進軍する前。


リアラ王女は既にンア市長と面会していた。


リアラ王女とバーン隊長は偵察兵から既にリア国が降参して。


国民が全員◯◯された所を見たのを伝えられた。


リアラ王女は愕然として気絶しそうになる。それを支えるバーン隊長。ンア市長は慌てる。


勝てるわけがない、もう皆殺しだ。


バーン隊長は、あのスタンピードを壊滅させた冒険者の質問する。


分からないのですよ!私も探してますよ!


すると冒険者ギルドのギルド館長が入ってくる。


冒険者たちは、この街の守備に残していくか?


それを聞いたリアラ王女はつぶやく。


それはなりません!「死んでこい」と言うようなものなのです!


では?どうするよ?お姫さんよ?


皆で全員で、あの伝承の所にまいりましょう!


あの…伝承…あぁ!あの守り神の事か。


市長は笑うしかなかった。


あんな伝承を信じるのですか!?


今はなんでも縋る(すがる)事が大切なのです。


リアラ王女、正しくその通りです。


バーン!指揮をとりなさい、この街を放棄しますよ!。


ハッ、かしこまりました!指揮をとります。


こうして1万の人口と共に守り神がいるダンジョンへと向かうのである。


帝国軍1万が到着してる頃には、もぬけの殻であった。


帝国軍1万を指揮する元帥は困惑する。

(※元帥。軍人の最高司令官で軍隊を束ねる位)


どうなってる。もぬけの殻ではないか。


すると偵察兵が慌てて報告する。


報告致します!。街を捨てて3マイル先のダンジョンへ向かったようです!。


チッ。最後の抵抗ぐらいするかと思ったが。


まぁ平和主義の最後の花にはちょうど良いだろ。


ぶははははは!


今日はここで泊まる。どのみち、あいつらは全員◯◯だからな!


3マイルぐらい余裕だろう。我々はな。


だが、これが後に命運をかけるとは、誰が想像しただろうか。


そしてンア街をから放棄した1万のンア国民は、あの守り神まで進んでいた。あの家族連れも一緒だ。


リアラ王女、バーン隊長、元市長は冒険者たちに囲まれた状態で進む。その中に、あの4人の家族連れも参加していた。


冒険者たちは各自に別れて前後の護衛をしていた。


リア国の冒険者は、なぜンア街だけなのか?。

それは追々に分かる事だろう。


リアラ王女はときより後ろを振り返る。


国民たちの人数は分かりますか?


数えていませんが8000人か9000人でしょう。


5万以上いた、リア国民が1万弱。リアラ王女は今でも気絶しそうな顔色であった。


リアラ王女は考え始める。もしも、守り神の所に行っても何もなければ。


すると姉弟がリアラ王女に近づく。バーン隊長が阻止する。


無礼者!リアラ王女に頭を下げぬか!


バーン!まだ子供なのですよ!それに私は国民と同じ立ち位置にいるのです。


ご、ごめんなさい。弟がサイン欲しくて。


お、お許しください。


ふふ良いのですよ、姉弟かしら?


はいっ!同じ歳に産まれました。


まぁ!では、双子になるのですね。素敵ね。


お名前は?サインをお書き致しましょう。


「マヤ」です!こっちの弟は「エド」です!


よ、宜しくお願い致します!


リアラ王女はクスッと笑い。魔法の筆を取る。


紙はあるかしら?マヤ、エド?


はいっ!ここにあります!


2人は紙を取り出し、サインを貰う。そして親の所に戻る。


リアラ王女はつぶやく。あぁ5万入の人たちの中に子供たちが。片目から一粒の涙がこぼれる。


次回へ続くよ♪ ギ??。

第11話。守り神!動きます!そして姉弟に誓います。

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