6/3/'19
今日、ヴィーガンがある思想に似ていることに気がつきました。
それは、共産主義です。
どちらも、耳触りがよく、先進的な思想に聞こえます。
どちらも、過激派がテロを起こしています。
どちらも、熱心な人間は聞く耳を持ちません。
どちらも、自分たちの思想を邪険にする人を受け入れようとしません。
どちらも、それが叶えられれば人類が平和になると盲目的に信じています。
共産主義はその過程で起こった餓死や粛清などによる死を、ヴィーガンはその過程で起こる失業や栄養の不足を全く考慮していません。つまり、どちらも現実が見えていません。
どちらも、人類の格差是正と動物の保護という素晴らしい大きな目的を持っていますが、そこに至るまでに致命的な論理の誤りがあります。
そして、どちらも小さな目的と大きな目的がすり替わっています。共産主義拡大のために犠牲を出すことも、自分が見たくないばかりに屠殺場の閉鎖を求めることも、どちらも独善的です。どちらも主張が広く受け入れるために努力をするべきですが、それを怠り、共産主義またはヴィーガンと名のついた自分たちの利益しか考えておりません。
ついでに言えば、どちらもヒステリーです。
つまり、ヴィーガンは共産主義と同様に、失敗することが目に見えています。まだ共産主義の種火が消えていないのと同様、ヴィーガンの種火が消えるとも思いません。ですが、その考えはいずれ受け入れがたいものになっていくことでしょう。
資本主義が共産主義に優位性を見せつけたのと同様、我々もヴィーガンに肉食の優位性を知らしめなければならないのです。
我々は容ヴィーガンをヴィーガンにしてはなりません。物質的、精神的優位に立ち、時代遅れな考えを封じ込めなければならないのです。
要約:ヴィーガン嫌い




