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詩集

終わらない旅

作者: 久灘圭

暖かな陽の光に起こされたなら

ぐんと大きく伸びをして

身体いっぱいにエネルギーを溜めよう


爽やかな風に誘われたなら

ばっと勢いよくドアを開けて

何も持たずに旅に出よう


行き先なんて決めずに

どこまでもどこまでも歩いていく

終わらない旅に出よう


時々 余所見をしてみたり

立ち止まってみたり

遠回りをしてみたり

そんなことをしながら

ゆっくりゆっくり歩いていこう


新たな出会いに胸をドキドキさせながら

新たな発見に胸をワクワクさせながら

全てのことに感謝しながら

ゆっくりゆっくり歩いていこう

どこまでもどこまでも歩いていこう


この旅の終点は まだ決まっていない

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