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序章 悪夢の始まり
ある夏の話
ぺろぺろっぺろぺろっと言う音がトイレから聞こえてきた。
僕はその音の正体を確かめようと、トイレに向かった。
トイレに入ると、先ほどの音が大きくなった。
音の聞こえてくる、個室に近づくとポタポタと言う音も聞こえてきた。
その時の僕は、中で誰が何をしているのかという好奇心と恐怖心に襲われていた。
その時僕はその場から立ち去る事を選んだ。その選択が正しかったのかはわからない、
でもそうする事しかできなかった。
この小説を読んでいただきありがとうございました。