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判官の夢

作者: 安達ちなお

 小栗判官は息を乱して馬を走らせた。

 夜闇に沈む都の大路に人影はない。だが背後では、呼子と馬蹄の音が響いている。耳を澄ませば、小栗を探して誰何する声さえ聞こえる。


「卑怯者に捕まるものか」


 鐙を蹴って馬を急がせた。

 変事は急に訪れた。


 普段のとおり、日の出前から弓馬の鍛錬に汗を流した。そして昼餉の後に領国の常陸から届いた二三の帳簿に目を通していたところで門扉が叩かれた。赤松家の見知った者であったので応対したところ、曰く、小栗に謀反の兆し有りしことから討伐するという。

 既に屋敷は十重二十重に取り囲まれており、塀越しに陽を受けて光る長巻がいくつも見えていた。


 身に覚えはない。無論だ。

 父祖の代から、公儀には鋼の忠義を誓っている。遡れば尊氏公に従って大宰府へ渡った小栗家だ。謀反など微塵も考えない。


「誤解だ、話せば分かる。詮議なら受けよう」


 そう叫んだが遅かった。門を打ちこわし塀を乗り越えてきた。

 やむなく家来に時を稼がせて具足を着けると、刀を手に取った。襲い来る者達を斬り伏せては押し返し、槍の林を抜け、矢の雨を潜り、ようやく抜け出したころには日が落ちていた。


「遅れるなよ」


 後ろに叫べば応える声は二つ三つしかない。ここまで数を減らしたか。歯噛みをしながら前を見た。

 このまま京を脱して領国まで走る。誰の陰謀で陥れられたのかを探り、黒幕を討つほかあるまい。そんな考えをまとめながらも、気がかりがあった。


 妻の尹子ただこだ。

 佐々木家の傍流に連なる才女で、見目も麗しい。既に父も母も兄弟も無い小栗にとって、掛け替えは無い。

 それに義弟の夏草丸が頼もしい。今年に元服を控える若武者だが、目から鼻に抜けるような器量で、小栗をまことの兄のように慕っている。弟とも友とも頼む男である。


「佐々木の屋敷に向かうぞ」


 馬首を妻の実家へと巡らせた。幸いにも追手の影はない。無事に佐々木家の門を駆け抜けると「小栗判官である」と呼んだ。にわかに屋敷の下人らが動き出す。

 下人らに案内され庭に入ると、背後の郎党が腕を掴んだ。

 虎之介だ。祖父の妾腹に連なる連枝衆であり、乳兄弟でもある。小栗の一党の中でも取り分けて腹を割っている。

 小栗の耳に口を寄せて言った。


「奥方にお気を付けください」

「何を馬鹿なことを」

「門が開いておりました」

「それがどうした」


 確かに夜半に門を開くわけがない。だがこの騒動だ。方々に人を遣ったりしていたに違いない。

 廊下を渡って来る尹子が見えた。

 それだけで不安が溶けていき、腹の底から力がみなぎる。


「すぐに領国へ向かう。出立の支度を」

「まあ、何事が出来しゅったいなさいましたか」


 尹子の美しい顔が驚きに歪む。


「謀反が疑われた。無論潔白だ。戦わねばならぬ。さあ急げ」

「そのようなことが。息も荒々しいご様子、ひとまずお休みになられては」

いとまはない」


 白く美しい手が椀を差し出す。


「まずは湯など召し上がりませ」

「うむ。苦いな」

「薬湯にございます」

「さ、刀を置いて具足を解きなさいませ」

「そうはいかん。常陸へ走る。支度せよ」

「どうしてもですか」

「お前ひとり置いておけるか。夏草丸も連れていく」

「お呼びですか」


 屋敷の奥から夏草丸が出てきた。既に甲冑を纏い、長巻を手にしている。爛々と輝く瞳が頼もしい。


「おお、夏草丸。万事整っておるではないか。頼もしい」

「義兄上殿、万事滞りなく進んでおりますれば、これにて」

 夏草丸の長巻が風を裂くように突き出された。

「何をする!」


 咄嗟のこと、受けきれずに左の腕を深々と斬られた。


「小栗の家は、義兄上殿を除けば縁遠い連枝の衆があるのみ。当主を失ったあとの家は、この夏草丸が頂くこととなっております」


「今宵の出来事、すべてうぬらが策謀か」


 そこからは我武者羅であった。夏草丸とその取り巻きどもが振りかざす白刃を避け、刀を振るって血路を開いた。

 追手から逃れ、走りに走った。加茂川を越え、宇治川を渡り、南へと逃げた。興福寺に至ったところで、ようやく小栗を追う気配が途絶えた。


「逃れたか」

「そのようで」


 答えたのは虎之介だった。ほかに供回りの姿はなく、虎之介も馬を失って徒歩である。

 小栗はといえば、あちらこちらに刀傷を受け、具足には矢が刺さり、ここまで幾度も血を吐いている。尹子の薬湯に毒が入っていたのだ。


 骨の髄まで怒りに滾った。情を寄せ大切にしていた尹子は、裏切りをしていた。信を寄せていた義弟は、頼むべからざる賊であった。一度は懐に入れた相手だからこそ、なお憎い。そしてそれらを見抜けぬ阿呆であった自分が、たまらなく憎い。怒りに魂もろとも奮い立った。


「こうならば、いっそ取って返して斬れるところまで斬ってくれようぞ」


 虎之介が手綱を掴む。


「お逃げください。国へ戻れば巻き返せましょう」

「嫌だ」


 小栗は咳き込むと泥の様な血を吐いた。


「死んでしまいます」

「でも、許せぬ」

「ですが……」

「許せるかよ」


 小栗の腹には怒りがあった。

 憎悪で臓物が煮えたぎっている。胸の内を灼熱の炎が満たしている。

 正しくないことを、許せるものか。今ここで死のうとも、怒りに身を任せて、命の限りに斬り込む。それ以外にあるものか。


 今ここで死ぬ。

 そう固く決心したが、体は重い。馬の背に体を預けて進むうちに、いつの間にか瞼が下がってくる。


「これでは、いかぬ」


 兜の緒を締めなおそうとするが、腕が持ち上がらない。


「殿!」


 虎之介の声が耳を打つ。兜がずるりと滑り落ちた。



――――――

――――

――



「死んでたまるか」


 朦朧としながらも兜の尾を締め直して前を睨んだ。

 ふと、奇妙な胸騒ぎがあった。

 辺りの気配が、変わっている。木々が違う、土の色が違う、風の匂いが違う。どれも小栗の知る大和の国ではない。


「国が違う。面妖な。虎之介、これは如何した」


 呼ぶが答えが無い。見回すと虎之介の姿は無かった。

 やがて目の前に人馬の一団が現れた。どうやら争いの真っ只中らしい。十を越える騎馬が、二人を追い回している。追われているのは、白い顔の華奢な貴公子と、鬼の様な大男。

 双方の纏う甲冑は、小栗の具足とは造りが異なる。手にする剣も様子が違う。

 やがて追われる二人は、騎馬にすっかり囲まれた。


「クロウ様、命に代えて血路を開きます。何としても生き延びてくだされ」

「何を言うか。お前こそ生きろ」


 大男が吼えれば、貴公子は剣をはっしと握り直す。騎馬の男たちは、怒号を上げながらそんな二人を囲み、じりじりと輪を狭めてゆく。


 ――許せぬ。


 灼熱の怒りが湧いて出た。弱き立場の者が手を取り合って戦っている。これを寄ってたかって嬲ろうとする。許せるものかよ。

 追う者と追われる者のどちらに理があり、非があるのかは知らない。法と権が、どのように裁量しているのかは、知らない。だが天が許さぬと思った。

 長巻を一振りし、馬を走らせた。



「我こそは常陸にその人ありと言われた小栗判官なり。天の導きにより助力奉る」

 敵が一斉にこちらを向く。

 だが恐ろしさは微塵もない。得物は誰も、持ち手の短い剣ばかりだ。間合いに任せて次々と斬った。

 三つ、四つと数えながら数を減らしていると、遮るものがあった。飛ぶような身のこなしの貴公子が、奇妙に細長い剣で小栗の長巻を抑えた。


「やめろ」


 小栗が助けんとした当の貴公子は、儚げな顔に憂いの色を浮かべている。


「なぜ止める。助太刀ぞ」

「いらぬ世話だ。私を追う者達も、また身内なのだ」

「身内だとて、戦わねば貴様が死ぬぞ」

「だとしてもだ」

「軟弱者が。我が身を襲わば、妻であろうと弟であろうと、許せるものか。断じて斬るべきであろう」

「肉親の情に勝るものが、あるものか」

「あるだろう、この馬鹿」


 問答の間に、残る敵衆は散り散りに逃げていた。

 大男が駆けてきて、小栗の前でうずくまった。


「クロウ様をお助けいただき、有難うございます。ですがいまだに窮地を脱したとは言えぬのでございます。なにとぞ、お力添えをお願いいたします」

「事情を話せ。理非の如何、法権の在り様、そして天の導きあればこの力を振るおう」

「お話いたします」


 聞けば、貴公子の兄は王であるという。

 だが猜疑心が強く、人望ある貴公子を疎んで遂にはこれを討とうとした。そこで主従は抗うことも弁明することも諦め、遁走した。今も果て無き逃亡の旅程にあるという。

 許せぬと思った。

 不義の兄はもちろん、目の前の男にもだ。


「一矢報いる気概は無いのか。貴様は男だろう」

「身内で争うことに何の意味がある。私が身を引けばすべてが収まる」


 貴公子を面罵するも、手ごたえはない。

 小栗は馬を飛び降りると、貴公子の前に立った。


「それは本心か」

「もちろんだ」

「あの男を見ろ」


 大男を指さした。

 貴公子の家来なのだろう。体中に傷を作り、無事なところが一つもない。手にした大きな剣は刃こぼれだらけだ。ここまで鬼神の働きで貴公子を守ったのだろう。

 そんな鬼のような男が、必死に頭を下げている。主人を助けてくれと懇願している。


「主を思うあの男の心意気を無駄にするのか。自分が満足すればそれでよいのか」

「しかし……」


 話にならぬ。

 貴公子を抱え上げた。いまだに何やら弱音を吐いているが、聞かぬこととした。


「この先にクロウ様の奥方と御子がいらっしゃる。そこまでご同道お願い申し上げまする」


 伏したまま大男が懇願するので、「わかった」と頷いた。

 山間の小道を進むと、すぐに小さな御殿が見えた。


「誰かあるか」


 小栗が吠えるも、人が出る気配は無い。貴公子を抱えたまま上がり込むが、火の気配すらない。

 そこで大男が「クロウ様が戻られた」と声をかけると、たちまち一人の美女と幼子が姿を現し駆けてきた。


「ご無事で何よりでございます」


 妻子が涙を流して喜べば、貴公子も「また会えてよかった」とむせび泣いている。これらのほかには、二三の下僕がいるのみらしい。これで勝ち目がないと嘆いているのか。

 見ているうちに、貴公子は再び腑抜けたことを言い始めた。


「もはや進む道がない。この上は姫らを刺して、私自身も果てようと思う」


 この言葉に、妻子はめそめそと泣いている。大男は残念無念といった顔で消沈している。下僕らも黙りこくって成り行きを見ている。

 勝ち目無き戦には挑めないという貴公子の考え。それは分かる。

 妻子も、この男が亡き後に殺されるのであれば、せめて共に果てようというのだろう。それもわかる。

 いくら武勇を鳴らそうとも、家来は主の決め事には逆らえない。それも分かる。

 貴公子は涙を流しながらいった。


「私の力が及ばぬばかりに、ここまで皆には苦労を掛けた。だがそれもここまでだ」


 許せぬ。

 うなだれる大男を蹴とばし、めそめそと泣く妻子を割って、貴公子の前に立った。


「なぜそうも容易く諦めるのか」

「兄と争うくらいならば、私は身を引く。私がこらえればすべて上手くゆくのだ」


 貴公子の顔を打った。

 渾身の力を込めて痛打した。


「お前が堪えたとしても、何もかもが上手くゆかぬ。周りを見よ。お前の幸せを願う者達が、まだこんなにもいる。お前が不幸せになれば、これらの者はどうするのだ」


 大男を指さした。


「お前のために体中を朱に染め上げている男だ。すぐそばにこのような男がいてくれている。お前にはこれが見えぬのか」


 大男は、はらはらと涙を流した。

 次に妻子を指した。


「この窮状にあってもなお、お前と共にあろうとする者達だ。命果てようとも添い遂げる妻がいて、これが慰めにならぬのか。なぜこれに気付かぬのか」


 次には妻子を見た。


「貴様らもだ。こ奴が弱音を吐いたら、尻を蹴とばすくらいの気概を見せろ」


 周りを見た。


「窮地にあっては頭も心も弱る。それを支える者が、ここにはおらぬのか」


 おらぬのだ。

 聞くに、この男はたいそうな身分だ。それを慮って、皆が自分は一段下にいると思い込んでいる。この男が決めれば、すごすごと従うのだろう。

 それでよい時もあろうが、今は駄目だ。


「貴様らは、なぜそうも自分を低く見る。例え主人であろうとも、内心では対等で見よ。お前もだ。なぜ、対等な供を持たぬ」


 平身低頭するばかりの供回りでは、いざという時に用をなさぬ。

 対等でなければ、真に必要な助言など得られるものか。


「そのとおりだ。対等な友こそが私に必要だったのかもしれな。いや、お前こそ私にとって最初の本当の友かもしれない」


 その腑抜けた言葉に、またも怒りがこみ上げる。


「これは友情ではない。貴様への慈しみの情など一つもない。許せぬから言っておるのだ。お前のような奴は絶対に許せぬ」


 大男を振り返って問うた。


「なんぞ、算段があるのか」

「クロウ様がお望みであれば、海を渡ってでも逃げ延び、捲土重来を図る覚悟でおりました」


 大男はすらすらと答えた。大男の総身の知恵も、大したものではないか。


「ではそうすればよい。そうするぞ」


 小栗が尻を蹴飛ばして急かすと、下僕だけでなく妻女も慌てて荷づくりなどを始めた。おおよそ出立の備えが出来た頃合いで、にわかに外が騒がしくなった。敵方が増援を得て勢いづいたのだろう。


「貴様らはいけ。裏から決死で駆けだせば、武運次第で生き残れよう」


 小栗は兜の緒を締め直すと、長巻をつかんだ。

 一人で表へ駆けだそうとする小栗の手を、貴公子が掴んだ。初めて見る勇ましい顔だ。


「待て、今表に出れば死ぬぞ。共に逃げてくれ。お前がいれば、どれだけ頼もしいか」

「駄目だ。まだ誰かに寄りかかろうとしている。そんな性根、許してやらん」

「では私も共に戦おう。お前が何と言おうと、お前は私の友だ」

「それも駄目だ。苦しみを分かち合うことさえ、許してはやらん」


 生きて帰ったこの貴公子を見て妻子は泣いて喜んでいた。小栗には到底手の届かぬ眩しい光景だった。あれを失うなど、許せるものか。

 表には百に迫るかという軍勢がひしめいていた。

 その中心に向けて、小栗は駆けだした。



――

――――

――――――



「殿!」


 虎之介の声が耳を打つ。兜が地に落ちる音で、我に返った。

 周りを見れば、夜の闇だ。


「しっかりなさりませ」

「ここは、京の南か」

「既に大和国に入っております」


 虎之介が拾った兜を締め直して辺りを見渡した。

 遠くに焼け跡が残る興福寺が見えた。鼻を突く焦げ臭さに、ものの侘しさを覚える。

 あの者達は、どうしたのだろう。逃げ切ることが出来たのだろうか。しばらく呆然としていると、虎之介が手綱を引いた。


「まずは笠置山を抜けて近江国へ向かいましょう。常陸へ戻れば、捲土重来を図れます」

「……そうか。そうだな」


 腹の中にあった憎しみは、さっぱりとどこかに行ってしまっていた。あれほどまでに許せなかった尹子と夏草丸が、今は遠くに感じられる。


「常陸に戻れば戦の支度だ。忙しく働いてもらうぞ」

「もちろんにござりまする」

「馬を揃え、槍を並べ、兵卒を集める。休む間なんぞ、無いと思え」

「構いませぬ」

「もうすぐ冬だ。指もかじかむ中で息を白くしながら馬を駆る。堪らんぞ」

「冬がお嫌いでございましたな」


 虎之介がふと笑った。


「何がおかしいか」

「幼き頃、手がかじかむのが嫌だと焚火に齧りつき、着物の裾をよく焦がしていらっしゃった。それを思い出したのです」

唐黍とうきびが実を付けるじんじんとした夏の方が、随分とマシじゃ」

「ならば、拙者がお側で火を焚き、温もりとなりましょうぞ」

「虎之介、お前は得難き宝だ。お前を供回りに……友としていれば、地の果てであっても旗を上げられる気がする」

「拙者は小栗様の供なれば、当然にございます。ますます働きにご期待くだされ」


 笑い合う主従の二人は、明け染めはじめた山道に消えていった。


あらすじ:室町時代の侍「小栗判官」が策略にはまり、満身創痍で都を脱する。家来の制止を振り切って、取って返して命と引き換えに一太刀くれてやろうとするが、途中で夢を見る。夢の中ではクロウ(源九郎義経)が弁慶らと共に窮地にあった。これを助けると、小栗は目を覚ます。憎悪の心は消えており、家来の衷心の諫言を受け入れて領国へ逃れる。

兄に命を狙われた源九郎義経を助けるのは、弟に命を狙われた小栗判官。

義経ぎけい義兄ぎけいが助ける。二人とも判官である。判官の「ぎけい」が織りなす友情譚。これに邯鄲の夢を要素を一滴、加えている。

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