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無自覚系神様の異世界散策  作者: ヒルリンド
1/5

1,白い部屋

初投稿の作品です。

投稿は不定期になると思います。

暖かい目で読んでいただけると幸いです。

目が覚めると一面真っ白だった。


いや、雪景色を見ているわけでも目が不自由なわけでも無い。


比喩では無く本当に全てが真っ白なんだ。


前後左右が無限に続いているようにも見えるし、すぐそこに壁があるようにも見える。


しかも自分自身は立っていると感じているが、地面を踏んでいる感覚が無い。


地面はあるのだろうか?と、ふと下を見てみると、



幼女が土下座をしていた。



思考が止まる•••••少し経って再起動し始めた。


えっ?!何故?何故自分は幼女に土下座されている?というかこの幼女誰だ?それはそうとしてこの状況不味く無いか?


見知らぬ幼女に土下座される成人男性(35歳)


駄目だ事案にしか見えない。

こんなところが誰かに見られたら反論の余地無く有罪(ギルティ)だ。

どこかのクマくんみたいにパンダ色の車のお世話になってしまう。


とりあえず落ち着け自分。こういう時は素数を数えると良いと聞いたことがあるぞ。

えっと1,2,3,5,7,11,13,17,19・・・・後なんだっけ。


「続きは23,29,31,37以下略です。」


そうだそうだ、そうだった。じゃあ23,29,3・・・・って誰?!

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