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エッセイ作品集

いじめの脅威

作者: KEVEN

いじめ

それは自分より弱い立場にいる者を集団で、肉体的・精神的に苦しめることです。


ニュースでいじめに関することを何度も見てきました。

でも、何故いじめが起きてしまうのでしょうか?

この前僕は想像してみました。


自分が集団行動が苦手なことでクラスの男子、女子から嫌われる...

その後も無視され続ける...

元々仲が良かった人にも無視される...

「キモイ」「ウザイ」「近づくな」と言われる...

とにかく嫌がられる...


このエッセイを読んでいる方も想像してみてください。


想像してみるとそれはとても怖いものです...


では、どうしていじめが起きてしまうのでしょうか?

まず僕が考えたのは性格です。

「お前は面倒くさいからこっちに来るな。」

このように言われた子供はどのような気持ちになるでしょう?

本気で友達に嫌われてる、本当だったら永遠にその考えは直らない。

と考えます。


でもいじめを受けても親に相談したり、いじめ相談センターで相談できます。

それでもいじめを受けている子供たちは相談しません。

なぜなら、自分が親に心配をかけたくないからです。

子供からしたら、親に心配をかけると子供が学校生活でうまくいってないことが知られるからです。

いじめ相談センターで相談したら、このことがもっと大きな事件になってしまう。

とできるだけ小言で納めようとしてしまうのです。


いじめを受けている子供にとって最もつらい時期は休み明けです。

またあの人たちに会わなければいけない...

この苦しみをまた味わないといけない...

子供にとって最大の苦悩です。


いじめは毎度のようにニュースになっているのだが、皆さんはそれを受け止めているのでしょうか?

このエッセイを読んでいる児童、生徒、学生の方はいじめをしたことがあるか、されたことがあるか?

もししているのであれば、いじめられている人の気持ちを考えてみてください。

もしされているのなら勇気を出して親や先生など身内の人に相談しましょう。


このエッセイを読んでいる子持ちの親に言います。

子供に「本当に学校は楽しい?」と聞いてみてください。

そうしたら心を開いてくれるはずです。



僕が一番恐れていることは「無関心」です。

ニュースで報道されているいじめの問題を全く耳に入れようとしない、直そうとしない。


あなたのその無関心はいつか大きな問題になります。


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