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R2PⅡ 始動
カチッ、カチッ、カチッ......
時計の秒針が動く音が部屋に響き渡る。
現在の時刻は午後8時49分。海斗は自分の家の自分部屋で黒いヘルメットとにらめっこをしていた。
カチッ
少し大きな音がしたその瞬間、午後8時50分になった。
「よし! 装着!」
そして海斗はその黒いヘルメットを装着し、耳の上あたりにあるボタンを押した。そのヘルメットは例のゲーム機「VVV」である。
起動直後には色々な設定をさせられた。
設定を終えると、時刻は午後8時59分になっていた。海斗はVVVに入っていた唯一のソフト"R2PⅡ"を起動させた。
すると
「このゲームはあと45秒でログインできます。45秒後にログインしますか?」
というメッセージが表示された。
海斗はYesを選択した。
そしてカウントダウンが始まる。
(R2PⅡ......一体どんなゲーム何だろう?)
期待と不安が海斗の心の中を交差する。
3、2、1、0
「GAME START. Welcome to R2PⅡ World」
そしてゲームは始まった。




