天然ってたまにイラっとするよね?俺だけかも知んないけど・・・
そんなこんなでイギリスの空港についた。着いた途端に犯人は警察に連行された
。
空港にはマスコミがたくさんいてカメラで空港などを生中継していたり、飛行機
から降りた乗客にインタビューなどをしていた。
俺はあまり目立たないように歩いて難を避けようとした。んだが・・・・
「すいませーん!!待って下さ~い!!」
・・・・・・無視だ無視。
俺はデカちちの声を聞こえないふりをして早足で歩いた。
もうすでに俺が婿に行く家に行くのに三時間も遅れてるんだ。
これ以上の厄介ごとはマジ勘弁して欲しい。
しかしそんな俺の願いも儚く散ってしまった。
彼女は俺の前に走ってきて。
「はぁ・・・はぁ・・・・あ、あのときはありがとうございました!!ジャック犯を全員倒すなんて凄いです
ね!!」
なんて事を大声で言いやがった
「私とっても感動し「あなたが倒したんですか!?」「え!?あの男の子が!?
」
そんなセリフをマスコミが見逃すはずもなく
俺は一気にマスコミに囲まれて質問攻めになった。
デカちちぃ~!!と思いながらも質問に答えていった。
そんで結局そのあとも警察に事情聴取されたり、パイロットさんなどにお礼とし
てお土産をもらったりして結局・・・・
現在夜の10時・・・・
「うわー6時間も遅刻かよ・・・」
そう、ハルトマン宅に着くのに6時間も遅刻したのだ、どんな顔で行けばいいのだ
ろう。
つーかでかい家だなおい。何坪あるんだよ?
まぁそんなことより
とりあえず謝るしかないな・・・
俺は勇気をふりしぼりでかい門のインターホンを押した。
そしたら若いお姉さんの声がスピーカーから流れた。
「北條狂士狼様ですね?大変お待ちしておりました。どうぞお入りください、旦
那様方がお待ちです。」
とても綺麗な声だなぁと思った。
「すみません・・・。失礼します。」
門が開く。
「どうぞお入りください。」
メイドさんがいた。
茶髪のポニーテールの髪、綺麗な緑の瞳、ボリュームのある胸元、今日は巨乳によく出会うな・・・ありがたやありがたや。
「し、失礼します。」
俺は緊張しながらも返事をして、ハルトマン宅に入った。
今思うとすべてここからはじまったんだなぁと思う。
どうもー主です。
みなさん、メインヒロイン出すの遅くてすいません!
まだ引っ張ります
もうしわけないです
5話くらいには登場する予定です!!!
次もよろしく!!