ジャック犯人は馬鹿だった。
とりあえず隣の彼女は可愛いという事はわかった
でも正直役にたたない
仕方ないやっぱり1人でやるか・・・
そう決めると俺はまず奴等の場所を確認した。
この飛行機はA、B、Cとブロック分けをしてあり、奴らは何を思ったか散開しやがった。
俺は最後尾のCブロック。
俺の座ってる席は座席が大きく三列に分けてある内の左の方の列にある。
幸いな事に通路側だから行動を起こすにはもってこいだ
敵は5人
今俺のフロアにいるのは1人通路を巡回している、随分手薄だな
こいつら馬鹿か?
だが俺にしては楽なので感謝ww
どれやりますかね。
俺は座席から立った。
そうしたら男が俺の方を向いて「おいそこのお前!なぜ立った?座れ!」と言ってきたのですかさず
俺は相手の目を見て暗示をかけた
「俺に恐怖しろと」
奴が一瞬隙を見せるそのうちに
俺が空間から愛刀を即座に取り出し
峰打ちをかましてやった
あんまり人殺したくないからねー☆
ざわつくCブロック
俺は気絶した奴を縛り上げ「静かに」とだけ言い残しBブロックに向かおうとし
た。
そしたら
デカちちが「一人じゃ危険です!私も行きます!!」
「却下。足で纏はいらない。大人しく座ってて。」
即答した。
「・・・・・・・はい」
いじけて座ったみたいだ。
あ、泣いてる。
まぁいいか。
そんなこんなでBとAも制圧完了した。
3人いたけど余裕だった。
だって飯食ってるんだもん。
馬鹿だなぁ・・
3人はきつく縛ってあげました☆
1人が「あぁもっとキツくぅぅ!」
とかぬかすのでケツにスプーンを五本くらいさしてやった。
泡吹いて倒れやがった。ww
後悔はしていない。
さて残りはあの阿呆みたいなリーダーのみ
機関室だな多分
つーか今更だけどあいつらこの飛行機で何所に向かうつもりなんだろう?
それにあいつらなんでジャックなんてしたのかなぁ?
まぁいいやとりま機関室に・・・
「死ねやこらぁー!!」
バババババババババ!!
いきなり横から出て来て撃って来た
まぁ分かってたんだけど
だって足がでてたし
俺は目にも止まらぬスピードで奴の懐に入りマシンガンを蹴り上げた。
転がるマシンガンとおっさん
「ひぃぃぃぃ!殺さないでー!!俺が悪かったー!!許してー」
ビビるおっさん。上から見下す俺。
「・・・・なんでこんな事したの?この飛行機はどこに向かってるの?10秒以内に全部言え。さもなくば・・・」
「金が欲しくて!イギリス!」
「・・・・・・・・・」
阿呆だ。
まぁつまりだ乗客を人質にとってイギリス政府に金を請求しようとしたんだろう
なんでイギリスなんだろぅ?
「なんでイギリス?」
「たまたまイギリス便のチケットが安かったから。」
「・・・・・・・」
取り合えず殴って気絶させきつく縛り上げた。
そのあと機関室に向かい、パイロットさんにジャック犯を捕まえたことを言い、機内放送で安全になった事を報告した。
乗客が安堵の顔をしている
よかったよかった