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平和への道のり

 核兵器禁止条約が発効したそうですが、そのぐらいで喜べる方は幸せですね。

 私は条約発効ぐらいでは、全く喜べません。

 やはり実際に核兵器保有国が核兵器を廃棄するまでは油断できません。

 そもそもこの条約に、核兵器保有国は全く参加していません。

 簡単に言えば、廃刀令が法案として提出されただけで喜んでいるのが現状です。

 本当に安心できるようになるのは、実際に役人が刀狩りを実行して鋳潰してからでしょう。

 つまり核兵器保有国に踏み込んで、その核兵器を廃棄するまでは休んでいる時間はありません。

 まずは平和国家である我が国から近い順、北朝鮮、ロシア、中国から核兵器を取り上げた上で、武装解除させなければならないでしょう。


 もう一つ、喩えるなら「コロナウイルスは拡散禁止」という法案が成立して喜んでいるのと同じです。

 やはり本当に喜ぶには、治療法が確立して、特効薬やワクチンが行き渡り、感染しても助かる確率が大きくなってからですし、赤痢やポリオのように根絶したと宣言されてから喜ぶのが当然でしょう。


 脳内がお花畑の方々で構成された、この条約批准国がそれだけの実行力があるのか、お手並み拝見といきましょう。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 更新お疲れ様です。 [一言] 現実的には気休め未満ですね。 核保有国が参加しなければ、「絵に描いた餅」の方がジョークとして笑えるだけマシ。 私の判断基準として 「旧民主党議員が批准させよ…
[一言] とある漫画では『世界核保有機構』を作って跳ねっ返りの国を押さえつけようってのがありました。 現実は無情ですね。
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