息苦しい社会
世の中、少し目を離すと様々な出来事が起こります。
その中でも言論弾圧という事態には敏感な私です。
川崎市の言論弾圧条例は、国内事例として看過できませんが、後でいろいろと面倒事に巻き込まれてしまいますので、そういう言論弾圧条例があるという事実だけを記載して終えます。
むしろ、自由の国アメリカで起きている言論弾圧が、暴力を伴う最低最悪な事態に至っていますので紹介しましょう。
事の発端はハンター・バイデンという男性の不明瞭な金銭授受から始まります。
これはニューヨークポストが報じたことですが、父親がアメリカ副大統領であることを利用して、ウクライナのエネルギー会社や中国華信エネルギー有限公司から現金を受け取っていたとなっております。
これをFOXテレビなども報道したのですが、バイデン疑惑に言及したマスコミや上院議員らのアカウントをツィッター社とフェイスブック社が無期限凍結という処分を実施しました。
この検閲に対して抗議集会が予定されていたのですが、会場に暴力団が押し寄せて抗議集会の主催者を含む参加者複数にケガを負わせるなどの暴行を加えています。
さて、この事件が悪質だと私が思うのは、九月末にトランプ大統領に対する明らかな偽情報を流した側には、ツィッター社もフェイスブック社も何ら処分をしていない点です。
トランプ大統領に対するデマには対応せず流言蜚語を垂れ流しにする一方で、バイデン候補に対する事実関係には厳しい検閲で臨む姿勢は、公平性を著しく損なっていると思います。
そこへこの暴行事件。
見方によっては、バイデン候補側が暴力団を動員して妨害したようにも見えますし、抗議を受けたツィッター社が暴力団を使ったようにも見えます。
真相解明は徐々に進むと思いますが、自由な発言を暴力で弾圧する姿勢は本当に許せません。
私が大統領選挙のバイデン候補の立場なら、立候補を取り下げるぐらいの蛮行です。
こんな暴力団と繋がっているなんて思われたくありませんから。まるで共産党国家みたいではありませんか。




