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なんか高魔力なんだそうです。  作者: 蝕麗蒼紅
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第13話 依頼

学校生活が辛くて更新頻度が上がんない(´;ω;`)

火球が手のひらから数センチほどのところに生成され、みるみる大きくなっていく…

「これ、大きすぎないか?」

大人1人まるっと飲み込むほどの火球は、その大きさに不相応な速度で的に向かっていく。火球というよりまるで火龍の息吹とでも表現すべきそれは、的どころか練習場の外壁すらも焦げ付かせた。

ーーー

出禁喰らった。弁償をした上で。出禁を喰らった。うーん、暫く攻撃魔法を街中で使うのはやめておこう。何が起こるかわからないからね。

それはさておき、まだ30分も経っていない。早々に追い出されてしまったからね。つまり時間が余っている。

どうしたものか。考えていると腹が鳴った。

「そういえば、朝食がまだでしたね。」

コレットに言われてそういえば、と思い至る。

「昨日の食堂にでも行くか。」

ーーー

「よう、超絶魔力。」

「よぉ、超絶魔力ぅ。」

食堂に着くと、レオンたち二人がいた。

「レオンにストラースェ、おはよう。」

「ああ、おはよう。」

「おはよぉうさぁん。」

「超絶魔力はひどいな。」

「「だってまだ名前聞いてねえ。」」

あれ、そうだっけ。

「ああ、そっか悪い、俺は空間颼彌。こっちはコレット。皆が言うように魔力が強大らしいが、まだ(ほとん)ど制御出来ない。」

「それでストラースェが香ばしくなってたのか、なるほどな。」

レオンが、微笑しながら皮肉を言う。

「食堂でこんがぁりしてんのは肉だけでぇいいぜぇ…。」

レオンと息を揃えて笑う。

「いつまでも店先で駄弁(だべ)ってないで早く座んな!店先に立たれちゃ客が入らんだろうよ。」

ウェバに怒鳴られたので席に着く。

「ご注文はいかがなさいますか?」

「クナシチューとやらを1つ。ウェイトレスもいるのか。」

「当たり前だろ?ここは繁盛してんだから。ジェノナーラ1つ。」

「この町ナンバーワンのぉ食堂なんだからぁ、1人でやりくりできるわけはぁねえよぉ。同じのぉ。」

「私もクナシチューをお願いします。」

レオンとストラースェは器用に注文とこちらへの返答を同時にこなすと、ふと顔を合わせた。

そのままお互いうなずきあうと、レオンがこちらへ真剣な眼差しと共に向き直った

「ん?俺何かしたか?」

「折り入って頼みがある。知識都市ナレグロット(このまち)は冒険者のレベルが低い。それ故にここの冒険者ギルドは矮小で、クエストも塩漬けばかりだ。だが少し前、少々趣旨の異なるものがあってな、<ゴブリンの喉笛の調達>というものなんだが。」


文がなかなかまとまらず、ぐダい日常編になってしまいました…^^;

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