表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勅使河原華蓮の編集後記  作者: 成希奎寧
麗爛新聞 四月号
7/40

麗爛新聞 四月号 編集後記

桜が舞い散り、出会いと別れを見送りました。


生命の巡りを感じさせる息吹は、また来年にも訪れる事でしょう。


貴方にとって、今立つ場所は始まりの場所になっているでしょうか。


きっとそうなっていると、私は信じています。


もしそうでなかったとしても、その手が新しい何かに向かって伸ばせる様に、応援したいと思います。


私は何かを始めたり、始めてもらったりする事が、前に進む大きな一歩になると教わりました。


季節が巡り巡って、もう一度この季節が起こった時に、思い残す事が無い様に、毎日を大切に積み重ねる事。


単純な様で難しく、そして一番大事な事。


今やろうとした事を、一年後の自分に胸を張って言える様に。


その始まりが終わりを迎えた時に、『始めて良かった』と思える様に。


そんな大輪の花を咲かせる季節の訪れを楽しみに願い、時を絶え間なく刻んで行きましょう。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ