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勅使河原華蓮の編集後記  作者: 成希奎寧
麗爛新聞 八月号
34/40

麗爛新聞 九月号 編集後記

生徒会の尽力により、かつてない色の体育祭が行われました。


あの熱狂と興奮は、未だにこの身体で反響している様に、深く根付いています。


学校全体の意気が集中した、まさに一丸となった催しは、目を見張る輝きを持っていました。


生徒会の皆さんは、関係の無いモノなど、この世に存在しないと言う事を証明してくれました。


関係が無い様に見えても、捉え方や行動一つで大きく姿形を変えられる。


それは人が持っている可能性だと、私は強く感じました。


彼等の示した新しい体育祭の在り方は、学校に通う生徒全体に新しい風を吹かせてくれた事だと思います。


つまらない。そう思った現実だって、幾らでも変えられるのだと。


私は、そう信じています。信じさせてくれる何かが、そこにはありました。





追伸


生徒会と私達新聞部の共同で作り上げた広報誌も、見て頂けると幸いです。


物凄い情報量と、生徒側から見た体育祭の詳細な様子等、魅力たっぷりの作りになっています。


起きた出来事、積み重なった思い出が確かなモノだと、教えてくれる一冊です。


束の間の追憶のお供に、是非。

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