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 無傷で帰還した二人。

 本来なら全滅必至の依頼を完遂した彼らを、ギルドの連中は冷ややかな目で見守るが、持ち帰った「泥濘の主の魔石」を見た瞬間、その空気は一変する。


「おい……これ、嘘だろ? 無属性のガキと、落ちこぼれのリナが、こいつを倒したってのか?」


 一方、街の最高層。

 四大属性の頂点、四聖ギルド『プロメテウスの焔』の幹部たちが、下界で起きた「奇妙な魔力の消失」について会合を開いていた。


「……辺境のゼムで、一瞬だけ属性の理が消滅した。調査しろ。もし『無色のノイズ』が混じっているなら——即座に排除せよ」


 世界が、カイの存在を放っておかなくなっていた。

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