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 同じ頃。

 都市の地下、四聖ギルド『プロメテウスの焔』の拠点。

 特務官イグニスは、部下からの報告書を炎の中に投じ、冷酷な笑みを浮かべていた。


「『石を投げて琥珀のキメラを砕いた』……か。面白い。もはや魔法だな。あるいは、我々が知らぬ『第五の権能』か」


 イグニスは立ち上がり、壁に掛けられた巨大な真紅の長剣を手に取った。

「辺境のゴミ溜めに、龍が潜んでいたとは。……ギルド本部に連絡しろ。ゼムのダンジョン『天を衝く回廊』の攻略権を、我が『焔』が独占する。……あの三人を、そこで『処刑』する」


 闇の中で、紅蓮の魔力が渦巻く。

 カイたちの平穏な日常は、終わりを告げようとしていた。

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