2つ目の第2の街
私とクリンそう話して少ししたところで休憩も終わり次の街へと続く扉の前に集まる。そして私が代表して扉を開けた。
扉を開けた先はここまでの道中と同じように洞窟になっていた。
「まだ洞窟続くのか」
「そうでもないみたいだよ」
私がそうぼやくとクリンがそうでもないと言ってくる。実際その通りで洞窟の先には明かりと洞窟内に響く音が聞こえてきた。私たちはその音が鳴り明かりの点る空間へと向けて駆けていくことにした。
到着したのは洞窟の中にある街だった。家は洞窟の壁を切り出して作ったような見た目で多くの家から鉄を叩く音が聞こえてくる。
街に到着しそう言った光景を見ているといつものように男の子が出迎えてくれた。
「初めましてお姉さんたち。初めてだよね?」
「そうだよ」
「ここはイールの街だよ。楽しんでね」
男の子はそう言った後に後から来たアレックス達のところへ走っていった。
男の子から街の名前を聞いた後に街の中央へ行くと今まで町と同じように噴水がある。なのでその噴水にいき登録をすることにした。
「よし、みんなお疲れ。今日のこれで解散して自由行動としたいんだけどいい?」
私がみんなに確認するとみんなに否はないようでこの場で解散となった。
「フレイ、この後はテツさんのところ?」
「そうだよ」
「それならご一緒しようかな」
「私も」
「俺も売却に言ってくるか」
私の言葉にみんながついてくることとなった。
そして場所が変わりテツさんのお店に到着すると、それぞれやりたいことをやった後に店を出ていく。私はテツさんに少し相談するためにお店にとどまることにした。
「テツさん。ナックルガードみたいなの売ってないの?」
「嬢ちゃんは双剣士じゃなかったか?」
「まぁそうなんだけどね、さすがにゴーレム相手に双剣はきついから格闘もとってるだ」
「そうか。そうだなぁ」
テツさんはそう言った後に考え込むように腕を組んだ。そして何か思いついたのか一つの提案をしてくる。
「仕込み双剣にナックルガードの要素を付けれるがどうする?」
「う~ん、それでもいいけどデメリットあるんじゃないの?」
私が問うとテツさんは考えた後に言ってくる。
「それはもちろんそうだな。例えば投擲はナックルガードを入れると形にもよるが投擲はほぼできないと思ってくれ。後は太ももには入れることは間違いなくできなくなるだろうな」
「それならなしだね」
「まぁ、そうだろうな。それなら適当なのをフレイに作らせておくからあとでまたこい」
「はーい。支払いは?」
「そうだな、今回はフレイの練習も兼ねるから500Gでいいだろう」
「500Gね。今のうちに渡しておくよ」
「毎度あり」
私はテツさんに生産料金の500Gを渡してからお店を後にすることにした。そしてその後南の森に向けて移動を開始する。
ーーーーーーー運営サイドーーーーーーー
プレイヤーの動向やログなどをぼんやりと眺めつつ次なるイベント内容を考えていると1本の通信が入ってきた。
「主任、トンファもやられました」
「は?」
俺はその言葉を聞いて一旦VRマシンでログインするとそこにはゲームマネジメント部門のやつらがなんとも言えない顔でまっていた。
「どうした?」
「主任、ゲーム開始から1週間しかたってないのにもう2体のボスたされちゃいました」
「まぁ仕方ねぇだろ」
「主任、自身の仕事もしっかりしてくださいね」
「そういう紅葉ちゃんもこっち来てるじゃん」
俺に苦言を呈してきた紅葉ちゃんにそう返した後に話を聞く。その結果ガウルを倒したのはドロップという正式版からの参加者でトンファを倒したのは赤名たちだということがわかる。その際の動画を確認してもこれは仕方ないだろうと思える内容だった。
「これは二人とも人間やめてる動きだな。特にこのドロップていうプレイヤー。まぁこればかりは仕方ないだろう。それに後遊び人の遊具だっけ?あそこもどこか1番乗りするんじゃないか」
俺がそう言った後に加藤の頭を叩く。
「まっ、先行組は仕方ないさ。後続は予定通り詰まっているようだし今のままの難易度でいこう」
俺がそう伝えた後に、ログアウトしていく。それを見送った職員たちの顔色はそろって悪くなっている。
「あの主任が真面目になってる。何か起こるんじゃないのか」
俺がログアウトした後にみんなが発した言葉なので聞こえなかったが後で紅葉ちゃんにみんな驚いていたといわれてなんとも言えない気持ちとなった。
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名前:赤名 Lv:11
種族:獣人(猫)
装備
武器:仕込み双剣
頭:狼革の額当て
胴:狼革の胸当て
腕:狼革の肘当て・グローブ
足:狼革の膝当て
靴:狼革の鉄板入りブーツ
アクセサリ:
★STR:32
★VIT:28
INT:21
MND:21
★AGI:31
DEX:21
LUC:21
★RES:27
スキル
双剣:Lv9、双剣術:Lv8、STR強化:Lv10、AGI強化:Lv10、投擲:Lv7、
危険察知:Lv7、認識阻害:Lv3、収納ボックス:Lv5、暗視:Lv6、格闘:Lv6
残りスキルポイント(15)
残りステータスポイント(16)
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