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赤名の狩猟者  作者: ライ
2章「リリース」
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トンファリベンジ

トイレなどを済ませた私は楠先輩たちと少し話した後に再びログインした。

ログイン後私は軽く準備運動をしていると他のみんなもログインしてくる。そしてログアウトした扉前の広間を走り終わったところで全員がログインした。


「赤名は準備運動は十分のようだな」

「うん。みんなは大丈夫?」


私がそう聞くと他のみんなも準備万端のようでみんな頷いてくれた。


「それじゃログアウト前に打ち合わせした通りに」

「わかりました」

「はい」

「わかった」

「了解だよ」


それぞれの了承の言葉を聞いたところで私は頷き返した後にトンファのいる広間へと続く扉を開けて中に入っていく。

実際ログアウト前に打ち合わせをしたのはトンファの核石の位置と闘い方について打ち合わせをしていた。


「トンファの核石は額、前足、後ろ脚、背中の4か所で核石の露出は私とフレイの2人で対応するね」

「俺はどうすればいい?」


アレックスが自身の立ち回りについて聞いてくる。なので私はアレックスに対応してほしいことを告げる。


「今回アレックスはタンクをお願い。トンファがゴーレムなので剣の効きは悪いからね」

「わかった。守るのはクリンでいいんだな」

「そうだね。クリンもお願いしたんだけどエリちゃんも一緒に見てくれる?」

「了解した」

「私はどうすればいいですか」

「エリちゃんは核石を矢で狙ってそのまま壊せれるようなら壊しちゃって」

「わかりました」

「それとエリはあまりクリンから離れないようにしてくれ。守るに守れなくなる」

「はい」


これがログアウト前に打ち合わせをしていたことだった。そしてボス戦の扉を開ける。


「さぁ今日も楽しませてもらうよ」


私はそう言った後に部屋の中央にある大きな岩の山目掛けて駆けていく。そして、トンファが動き出すときに背中に飛び乗る。飛び乗ったと同時にトンファは体を起こし扉の方へと向く。

動き出したトンファは鼻を高々と持ち上げてから突進を開始した。


「クリンとエリはこっちにこい」

「「はい」」


アレックスは当初の予定通りクリンとエリちゃんの2人を守ってくれているようだ。なので私は激しく上下するトンファの背中をゆっくりと動いていく。

そして最初に戦った時と同じように額に到着したところで【衝撃拳】で額を殴っていく。その行動にトンファは嫌になったのか依然と同様に鼻出私の叩き落そうとしてきた。


「それを待っていたよ」


私がそう返し私は床へと飛び降りる。


「へぇ、あの時と同じなら面白くなかったところだよ」


私はそう返した後にトンファの前足に【衝撃拳】を発動させた後に蹴りを与える。

(こういうのは不思議だよね)

【衝撃拳】は発動した後に次の攻撃で相手に衝撃を与える打撃を与えるスキルなので実際は蹴りでも発動できる。さすがに普段からそういうことはスキル名からのイメージのこともありあまり蹴りで発動はさせないようにしているけど。


私の蹴りを受けた前足が少し欠ける。

それを確認した後は後ろに跳んでトンファから距離を取った。私と入れ替わるように後ろから水の槍が飛んでくる。その槍は欠けた足に当たりトンファの体力がガクッと減る。


「クリンナイス」

「初めてじゃないしこのぐらいはしないとね」


私とクリンがお互い聞こえるように口に出して伝えあうとトンファはクリンの方へ前足を引きずりながら突進を開始する。私は余裕をもって横に回避する。アレックスは必要最低限横に移動した後に盾で土を被るのを防ぐ。クリンたちはアレックスの後ろに回りこみトンファの足を引きずる体当たりを回避した。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前:赤名 Lv:10

種族:獣人(猫)


装備

武器:仕込み双剣

頭:狼革の額当て

胴:狼革の胸当て

腕:狼革の肘当て・グローブ

足:狼革の膝当て

靴:狼革の鉄板入りブーツ

アクセサリ:


★STR:31

★VIT:27

INT:20

MND:20

★AGI:30

DEX:20

LUC:20

★RES:26


スキル

双剣:Lv9、双剣術:Lv8、STR強化:Lv9、AGI強化:Lv9、投擲:Lv6、

危険察知:Lv6、認識阻害:Lv3、収納ボックス:Lv5、暗視:Lv6、格闘:Lv5


残りスキルポイント(10)

残りステータスポイント(12)

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