遊び人の遊具_2
私は振り下ろされた剣を残った片方の剣で受け止める。そしてクオンのお腹を蹴り飛した。そしてそのまま剣にたどり着くことができた。
その時私の前を1本の矢が通り抜ける。そして矢が飛んできた方を見るとエリちゃんが矢を放った後だった。そして確認してすぐに矢が何かにあたる音がした。
私は剣を回収した後に矢が飛んで行った方向に跳ぶ。そうすると今まで私がいたところに二本の剣が降りてくる。
私は地面を転がりながら体制を立て直す、そうすると再び矢が飛んでくるのが見えた。
「エリちゃんはいい仕事をしてくれるな。こっちもこの駄々っ子をどうにかしないとね」
「師匠ももっと遊びましょう」
私の言葉に応えるようにクオンがとびかかってきた。
その時に私の後ろから赤い光が私を照らす。
「【アクアランス】」
赤い光が私を照らしたと同時にクリンが魔法を放った。そして爆風が私の髪を乱していく。そしてその爆風に対し真っ向からクオンが走ってくる。
「師匠、本気で来てくださいね」
クオンがそう言った後に私に向けて剣を振り下ろす。その間にも周囲で攻撃魔法や矢が飛び交っている。
クオンと鍔迫り合いになったタイミングで周囲を確認すると鏡花とエリちゃんで射撃戦をしており、銀華は同じ武器種であるアレックスと闘っている。そして私の後ろから爆風が来たことからもわかる通り後ろからミラが火球で攻撃してくるがクリンが水の槍で相殺していた。
そしてフレイはどこで手に入れたのか大量の木の枝を取り出して洞窟内で作った石の矢じりを使ってエリちゃんの矢の補充をしていた。
「こうしていると久しぶりだと思わない?一人づつ自分の獲物を相手してさ」
そう伝えるとすぐにこちらの意図を理解したのかクオンが満面の笑顔で答えてくれる。
「師匠覚えてくれていましたか。そうですよね。誰が一番最初に相手を倒せるか競争とかしましたよね」
私の言葉を聞いたクオンはテンションを上げて答える。
「基本的にクオンが負けてたよね。こんな風に」
私がそう言ってクオンの首に向けてナイフを薙ぐとクオンは私の剣と首の間に剣を差しこむことで防ぐ。そしてそのまま剣を振り下ろす。なので私は後ろに跳ぶことで下がる。それに合わせてクオンが何かボタンのようなものを押すように指を動かしたのが見えた。
「っ!!」
私は驚いたところでクオンの振り下ろした双剣の鍔のところから光が出る。それと同時に私のお腹のところに衝撃が走る。それと同時に赤いポリゴンが舞う。
体力を見ると少しづつ体力が削れているのが見えた。
「へぇ、なかなかに面白い武器を持ってるじゃない」
「うちの子のとっておきなんですよ」
クオンがそう言ってからこちらにゆっくりと近づいてくる。そしてクオンは私に向けて武器を振り下ろす。
「さぁ、これで終わりですよ」
「だからあんたは詰めが甘いのよ」
私はそう言った後に振り下ろされる剣を片方の剣で受け止める。そしてそのまま回転するように剣を弾き飛ばす。そのままもう片方の剣でクオンのお腹を深く切りつける。
「まだ動けたんですね」
「そりゃ現実より痛みもないしね。それにねこうでもしないとあんたはそう簡単につかまりそうになかったからね」
私がそう言った後にお腹に刺さった刀身をを引き抜きポーションを飲んで体力を回復する。クオンはそのままポリゴンとなってきていく。
それを見届けた後にメッセージで全員の状況を確認する。
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赤名:こっちは片着いたけどみんなは?
クリン:こっちは押さえるので手一杯だよ
フレイ:私は戦ってないけど手持ちの素材がそろそろ底つきそう
エリ:矢があればなんとかなるのですが矢が尽きたらどうしようもありません
アレックス:こっちは倒すことはできるが時間がかかりそうだ
赤名:わかった。何か武器に細工してるみたいだから気を付けて
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私がみんなにそう言った後に鏡華を標的にする。その後は常に多対1で対応することによって即座に対処していき全員を倒しきることができた。
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名前:赤名 Lv:10
種族:獣人(猫)
装備
武器:仕込み双剣
頭:狼革の額当て
胴:狼革の胸当て
腕:狼革の肘当て・グローブ
足:狼革の膝当て
靴:狼革の鉄板入りブーツ
アクセサリ:
★STR:31
★VIT:27
INT:20
MND:20
★AGI:30
DEX:20
LUC:20
★RES:26
スキル
双剣:Lv9、双剣術:Lv8、STR強化:Lv9、AGI強化:Lv9、投擲:Lv6、
危険察知:Lv6、認識阻害:Lv3、収納ボックス:Lv5、暗視:Lv6、格闘:Lv5
残りスキルポイント(10)
残りステータスポイント(12)
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