防具新調_前編
OSOで防具を買った翌日。私は昨日と同じように学校へ向かう。その途中で凛に会うことができた。
「奈々おはよう」
「おはよう凛」
リンと適当に話したところで凛から驚きの話をされる。
「そういえば昨日の夜にガウルっていうフィールドボスが倒されたみたいだよ」
「うそ。ガウルは私が最初に倒したかったな」
「そうなの?」
「うん。ベータの時面白かったからね。今日にでも挑もうと思ってたのに。でもそれはそれでちょうどいいかな」
「ということは今日もボスに挑むの?」
「相談次第だけど。それとは別に誰が倒したかてわかる?」
「掲示板の情報によるとドロップっていうプレイヤーみたいだよ」
「ドロップか。少し気にしようかな」
ガウルを討伐したプレイヤーのことを聞いた後は昨日はあの後何してたとか共同するかとかいろいろと話したながら学校へ向かう。
学校へ着くと運動部様に空いているドアから中に入る。そしてそのまま玄関によって上履きに履き替えてから視聴覚室へと向かう。
視聴覚室に入るとこちらのそこには斧塚先生しかいなかった。
「「おはようございます」」
「おはよう」
「今日は初めから出来るんですか?」
「まぁな、昨日のうちに頑張って今日の分も終わらしたからな」
「先生それで残業してたら意味ないですよ」
凛が斧塚先生にそう言うと斧塚先生は苦笑しながら気を付けるといってから今日の予定を確認してくるので私はガウルを倒しに行くということを伝える。凛も今日は今のところ中途半端のクエストはないとのことだったので一緒に行くことになっている。
そう話しているとガラガラっと視聴覚室の扉が開けられる。
「おはようございます」
部屋に入ってきたのは恵梨香ちゃんだった。挨拶したところで空いた席に座る。その時ピロンという音がした・
「奈々誰から?」
「楠先輩から、生徒会の仕事終わらせてからインするって。休み明けに来る予定だった仕事が昨日のうちに来てたんだってさ」
「それって・・・」
「まぁ、楠も仕事終わったらログインするってことだしこっちはインするか」
凛からのジト目を対し目をそらしながらインしようと言ってくる。私はそれに対し少し考えた後にインすることにした。
ログインすると、いつもより人が多く少し騒がしくなっていた。私は周囲を見渡しているとクリンとエリちゃん、アレックスがそれぞれログインしてくる。そのまま合流した。
「さて、このまま南の森でいいんだったな」
「その予定だったけどフレイと合流してからにしたいかな。というわけで防具揃えようか」
私がそう言った後にみんなの防具を確認すると、私とクリンを除き初期装備だった。というわけで最初に行くのはいつものテツさんのところだった。
私たちは各々挨拶をしてテツさんの武器屋に入る。そのまま装備を変えていく。とはいえここで買えるのはアレックスの武器程度だけど。そのままアレックスが適当な剣を選んでいる間に私はテツさんに確認する。それは布系の防具屋と木工屋、鉄の防具屋を確認することにした。
「布はクリンが知っているだろう。そしてテツの防具ならうちでも取り扱っているぞ」
「そうなんだ。知らなかった」
「まぁ、そうだろうな。うちの場合い防具は依頼受けて作るか修理ぐらいしかやってねぇし」
「そうなの?」
「あぁ、ここら辺の場合防具はすぐに壊れたりしないしな。武器はストーンゴーレムに無謀に剣で闘って折れたりしてるからまだ売れるんだ」
「なるほど」
「それで後は木工屋か。目的は何だ」
「私たちの友達のエリちゃんが弓師だから弓買いたくて」
「なるほどな。ということは家具店というよりは武器店か。それならウッディのところだな」
そう言ってテツさんがお店を教えてくれる。
そこまで話したところでアレックスの武器選びが終わったようでこちらにやってくる。そしてアレックスはテツさんに盾の購入を言うと予算を聞いた後に奥からそれに予算に会う範囲での盾を見繕って持ってきてくれていた。
後で聞いてみると
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名前:赤名 Lv:8
種族:獣人(猫)
装備
武器:仕込み双剣
頭:狼革の額当て
胴:狼革の胸当て
腕:狼革の肘当て・グローブ
足:狼革の膝当て
靴:狼革の鉄板入りブーツ
アクセサリ:
★STR:29
★VIT:25
INT:18
MND:18
★AGI:28
DEX:18
LUC:18
★RES:24
スキル
双剣:Lv8、双剣術:Lv8、STR強化:Lv8、AGI強化:Lv8、投擲:Lv5、
危険察知:Lv5、認識阻害:Lv2、収納ボックス:Lv4、暗視:Lv5、格闘:Lv3
残りスキルポイント(5)
残りステータスポイント(0)
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