動きの合わせ
エリちゃんの弓の腕前を確認したところで今度は私とアレックスが前に出ている状態で私たちに当てずに叩けるかどうかを確認することにした。
私は足や手をぶらぶらした後に初心者の双剣を投げる。投げた先にはゴブリンが3体たむろしていた。
「ゲギャ!!」
私が投げた初心者の双剣が頭に刺さったゴブリンは光となって消えていく。それにより気づいたのかほかのゴブリンが1体が私たちに向けて走ってくる。そして残りもう1体が弓に矢を番えていく。
それを見た後に私は弓使いに気を使いつつ走ってくるゴブリンに向けて攻撃をしていく。今回はいつもと違い首などの急所を狙わずに足や腕を中心に攻撃を入れていく。そうしていると後ろから矢が1本飛んでくる。射線を確認するとさっきと同じように動いていたら矢が当たりそうだったので少し今までより横にずれる量を抑えることで矢の車線を空ける。
もう一人のゴブリンを確認するともう1体のゴブリンは既にアレックスが対応しており既に勝負は決まっていた。
アレックスは弓を持ったゴブリンを倒した後に踏みつけ首に剣を突き刺そうとしているところだった。一方こっちはと言うとエリちゃんの攻撃と私との射線が被らないよう練習する必要がある。そう言ったこともあり急所以外に攻撃を入れる。そのまま攻撃していると追加でのゴブリンがやってくる。
「クリン、フレイお願い」
「わかったよ」
「はーい」
私が二人に追加のゴブリンをお願いすると付帯は快く了承してくれた。それによって追加のゴブリン4体は気にしなくていい
「【アクアランス】」
クリンはそう言った後に水でできた槍を射出して攻撃を加えていく。そしてフレイは水の槍の当たったゴブリンを手に持ったハンマーで叩き潰す。
「こっちもこっちで進捗ないんだけどね」
私はつぶやいた後にゴブリンの首を狩る。そのまま新規で来たゴブリンたちに近づいていく、。一直線に近づいていったことによってエリちゃんの矢は危なげなく私の横を通り過ぎてご残りのゴブリンを倒すことができた。残り1体はアレックスが攻撃して倒した。
「ふぅ、何とかなったけど連携は難しそうだな」
「すみません。赤名せ・・さん」
「大丈夫。最初からうまくいくとは思ってなかったし」
「そうだよ。赤名ちゃんはこの中で一番早いんだし」
「そうだな。それに赤名の場合後ろからの攻撃なんて一切関係ないからな」
「えっ、どういうことですかアレックスさん」
フレイとアレックスが二人してエリちゃんを慰めている。一方エリちゃんはアレックスの言っていたことを気になったのかアレックスに聞き返し。
「簡単に言うと赤名は後ろに目がある」
「ぷっ、あっはははははははは」
「ちょっとアレックス。それはどういうこと。それにクリンも笑うな」
アレックスのセリフがツボに入ったのか噴き出した後に大笑いする。それに対して私は二人に対して文句を言う。
私が文句を言ったところで危険察知が反応した。
「邪魔ぁ、っとと」
私はそう言って後ろからやってきた何かに攻撃を加える。
後ろから来ていたのはフレイだったようで当たる寸前のところで止めることができた
「なっ、後ろから攻撃しても十分に反応しただろ」
「本当です。すごいですね」
「あんたら、人で遊ぶなぁ」
みんなに遊ばれた私は文句を言うそれで気の知れたエリちゃんを除く3人は笑うことになる。
「赤名さんごめんなさい」
「そこまでびくびくしなくていいよ。そこまで怒ってないし。それに後ろから来ているのが分かっているのはスキルの効果だからね」
「そうだったんですね」
エリちゃんが私に謝ってきたが私はそこまで気にしていないと返す。子ここまでじゃないにしろほかの3人にはもう少し見習ってほしいところだ。
そう思いつつエリちゃんとの連携を確かめるためにゴブリンを順番に倒していくことにした。
その結果レベルも1上がる。アレックス達も確認すると4レベルまで上がっているようで一度休憩もかねてステータスを割り振ることにした。
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名前:赤名 Lv:8
種族:獣人(猫)
装備
武器:仕込み双剣
頭:
胴:
腕:
足:
靴:
アクセサリ:
★STR:29
★VIT:25
INT:18
MND:18
★AGI:28
DEX:18
LUC:18
★RES:24
スキル
双剣:Lv8、双剣術:Lv8、STR強化:Lv8、AGI強化:Lv8、投擲:Lv5、
危険察知:Lv5、認識阻害:Lv2、収納ボックス:Lv4、暗視:Lv5、格闘:Lv3
残りスキルポイント(5)
残りステータスポイント(0)
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