第1回イベント_4
横合いから飛んできた初心者の双剣を飛んで躱す。躱した先で初心者の双剣が消えていくのを確認した。それと同時にクオンの腰に刺さっている。それを確認した私はすぐにクオンの顔を見ているが特に変わっていなかった。そこで危険察知が反応した。なので私はすぐに横に跳ぶ。すると今までいたところに矢が突き刺さった。
「鏡華は相変わらず面倒だな」
「師匠は対人技術落ちた?」
「それは聞き捨てならないな」
私はクオンにそう言いながら蹴り飛ばす。それに対しクオンは私の蹴りを腕で受け止めてから足をナイフで突き刺そうとしてきた。それに対し私はクオンの腕を押すようにして後ろに跳ぶ。それに対しクオンは地面を蹴り湿った土を飛ばしてきた。その土が目に入らないようにするために腕で目をかばう。
「さすがクオン」
私がそう言うとクオンは嬉しそうにしている。そんなクオンは私に近づいてきた。そんなクオンに対し蹴りを入れようとするがクオンは私の足に手を置いて私の足の上で開店する。私はその蹴りを躱すことができずにほほを蹴り飛ばされてしまった。
「あらあら赤名さんにとっては大きな隙ですね」
「あぐっ」
「さぁ師匠デスペナを受けてくださいね」
「そう簡単に受けてたまるかってんだ」
私はそう言って太ももに挿している短剣を抜き振りぬくそれを見ていたクオンはすぐに後ろに下がりギリギリ躱そうとするがそのタイミングで短剣に魔力を流しナイフを長くする。それによってクオンの首に一筋の線が入りそこから赤いポリゴンが地面へと落ちていく。
それを確認しながら私はポーションを飲もうとしたところでポーション瓶が砕けた。そして飛んできた方を見てみるとそこには1本の矢が突き刺さっていた。
「鏡華の仕業か」
そう思いつつポーションをもう1本取り出して体力を回復させた。
それによって体力は安全圏まで回復させた後に武器をすべて戻す。そしてクオンのところに駆けていく。クオンはそんな私に手に持った剣を突き出してくる。私はその剣を頭を少しずらすことによって躱し腕をとる。そのまま一本背負いの要領で投げ飛ばす。そしてすぐに後ろから飛んできた矢をクオンの体で塞ぐ。そのまま頭から地面に叩き落す。その際にローキックで首を狙う。その後さらにクオンに対し矢が2本3本と突き刺さりクオンはポリゴンとなった。
「はぁ、鏡華は相変わらずだね」
「あそこまで言ったらもう足を引っ張るだけだよ。そんな奴に興味はない」
そう言った言葉を聞きつつ飛んでくる矢をすべて切り落としていく。
「【ラピッドアロー】」
「くっ」
スキル名が聞こえると同時に私の肩から矢が1本生えている。私はその矢を掴みぬく。そして今まで矢が飛んできた方向から考えるといくつかの石を拾う。
そのうち4つを別々の方向に投げる。そのうちの一つが矢で撃ち落とされた。
「へぇ、そういうこと」
私はそう呟くと迎撃された矢と反対方向に向けて走り始める。その際に何度か石を投げるといくつかの方向で石が破壊される。それそのタイミングで常に迎撃された方向と反対方向に走っていく。そうしていると弓を番えた鏡花がいた。
「鏡華、やっと見つけた」
私がそう言うと鏡花は弓を戻し矢じりのころを折り私に向けて投げつけてきたので私は体制を低くすることで回避する。一方私は初心者の双剣を投げつけることにした。
それを受けた鏡花は手に持ったナイフで弾いた。
「近距離今回やるんだ」
「さすがに毎回遠距離だけではやらないよ。だけどやっぱり遠距離のほうが得意なんだよね」
鏡華はそう言った後に足元から光が立ち上っていく。それを見た私の頭に「?」を浮かべていると鏡花は答えを言ってくれた。
「あぁぁぁあ。タイムリミットか」
「どういうこと?」
「私たちPKはタイムリミットがあるんですよ。それが今回のイベントのボスが出てくるまで」
「ボス?」
「そう」
私が聞き返すと鏡花が肯定した。それと同時に複数の木がなぎ倒されていく。そして沼地の中から大きな瞳がゼロをとらえていた。そそれを見た私は息を詰まらせる。それで笑顔で消えていく鏡華がいた。
鏡華が消えると同時に地中から顔を出したカエルは「ゲコッ」っと野太い鳴き声を上げた。
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名前:赤名 Lv:12
装備
武器:仕込みナイフ×2
頭:
胴:ラビットレザーアーマー
腕:ラビットレザーアームガード
足:初心者のスカート
靴:
アクセサリ:
★STR:39
VIT:22
INT:22
MND:22
★AGI:45
DEX:22
LUC:22
★RES:38
★3D:46
スキル
双剣:Lv10、双剣術:Lv5、STR強化:Lv10、AGI強化:Lv10、3D強化:Lv10
投擲:Lv8、罠:Lv1、危険察知:Lv8、認識阻害:Lv8、収納ボックス:Lv10
暗視:Lv6、格闘:Lv7
残りスキルポイント(14)
残りステータスポイント(5)
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