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赤名の狩猟者  作者: ライ
1章「ベータテスト」
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ゴブリンの遺跡

「アレックスさんお久しぶりです。でいいのでしょうか」

「あぁ、そうだな。それで今度のイベントの件だがよければ一緒にやっていいか」


アレックスさんがそう言ってきたので私はフレイの膝上から飛び降りてからアレックスさんに近づいていく。


「いいですよ。詳しくは今週末に発表されるイベント情報開示の時にまた話し合いましょう」

「場所はどうする?」

「そうですね」

「それなら」

「バカ弟子ここは使うなよ」


フレイが自信満々に何かを言おうとしたところでテツさん言葉を遮る。そこでアレックスさんが提案を出す。


「どこで話すかは当日あってからにしないか。集合場所は噴水のところで」

「いいですよ」

「私も」

「よし、それで一応確認なんだがあんたが、赤名の相棒のフレイって人でいいのか?」

「あぁ、そうでしたそうでした。私フレイって言います」


フレイはそう言ってペコリとお辞儀をする。それを見届けてからフレイに言葉をかけてから外に出ていくことにした。そしてお昼になっているので東側に移動することにした。


「さて、ここにゴブリンがいるって話だけどどんな感じなのかな」


私はそう東側から思いつつ外に出ていくと、何人かのプレイヤーがいた。それを見ながら奥に入っていくと遺跡に見えてくる。


「なるほどここは遺跡になっているんだね、そしてあなた達がゴブリンなのかな」


私がそう言って後ろからついてきているパーティに言葉をかけた。それによってそのパーティの中でガタイのいい男が顔を赤くして私に向かってくる。そして私の胸倉をつかんで来ようとしてくる。私はそれを後ろに飛ぶことで躱した。


「一体何ですか。こんなかわいい子の胸倉掴もうなんて」

「お前が赤名だな。お前ひとり目立ちやがって」

「?」


私は意味わからず頭を捻っていると私の後ろから声がかかる。


「赤名がボス2体倒しているからじゃないか」

「誰だてめぇ」


私がその声を聞いて誰かわかった。なので後ろにふりかえらずに言葉をかける。


「なんであなたがこちらに来てるんですか。しかも後ろから」

「まぁまぁいいじゃねぇか」


私が問いかけるとアレックスがそう返してきた。

そうやり取りしていると男が手に持った斧を取り出した。


「それで、どうします?殺りあいますか?」


私は腰に差している双剣に手をかけて問いかけると男は拳を握り私に殴りかかる。後ろのパーティの人たちが慌ててしていたので、男の拳を躱した。そして後ろのパーティメンバに声を掛けた。


「この人のパーティメンバなら止めてもらっていいですか?それともあなた達もこの人と同じ意見っていうことでいいの?」


私がそう問いかけると何人かの顔が青くなってしまっている。それを見て私は頭に「?」を浮かべていると一人が男に組み付いた。殴りかかってきた男は組み付きを振りほどこうとしているが私は気にしないことにした。


「やめろって」

「止めてくれてよかったね。今回は見逃してあげるよ」


私がそう言った後にパーティに背を向けて遺跡の中に入っていく。そんな私にアレックスさんがついてきた。私はそんな彼を一瞥した後に遺跡に入ることにした。


「てめぇら、無視するんじゃねぇ」


そう言って後ろから私の下に向かってくる。そんな男に対し私がやることはごく単純。


「煽られただけで向かってくるなんて子供ですか?」

「な・・・」


男はそう言った後に男の額に太ももから取り出したナイフを投擲する。男は何があったのかわかっていないような顔でポリゴンとなって消えっていった。


「すいませんでした」


男のパーティが私に頭を下げた後に駆け足で去っていった。


「赤名お前も十分子どもだけどな。って痛ってぇな」


アレックスさんが余計なことを言ってきたのでアレックスの脛を思いっきり蹴飛ばした。そして気を取り直してアレックスに聞くことにした。


「それで、なんでここにいるんですか?」

「赤名と初のパーティを組んでやろうかと思ってな」


そう言ってパーティ申請を出してくる。それを私は拒否した。アレックスは顔をゆがめた。それを見て私は言葉を繋げる。


「別にパーティ組みたくないわけじゃないんですけど。さっきの一戦でオレンジネームになっちゃって。てへっ」


私がそう言うとアレックスさんはかを歪める。


「お前は、いつもいつも」

「ちょっと頭叩かないでください。って本当に体力削れてるんだけど」


そう言って私の頭を叩いてきた。それによって体力が少し削れる。それに対し文句を言うとやめてくれたので体力が減ったのは不可抗力だったのだろう。


「さて行こうかな、パーティは組めないけど中に入ろうか。一緒に周るのは大丈夫だよ」

「わかった。後時間見つけてギルド依頼受けておけよ」

「なんでですか。面倒くさい」

「オレンジぐらいならいやな顔されるがグリーンに早く戻れるんだ。イベントまでにちゃんと直しておけ。じゃないとさっきの話はなしだ」

「面倒ですけどいいでしょう」


私はそうアレックスさんに答えてから遺跡に入っていくことにした。


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名前:赤名 Lv:9


装備

武器:仕込みナイフ×2

頭:

胴:ラビットレザーアーマー

腕:ラビットレザーアームガード

足:初心者のスカート

靴:

アクセサリ:


★STR:25

VIT:19

INT:19

MND:19

★AGI:33

DEX:19

LUC:19

★RES:25

★3D:33


スキル

双剣:Lv7、双剣術:Lv2、STR強化:Lv7、AGI強化:Lv7、3D強化:Lv7

投擲:Lv5、罠:Lv1、危険察知:Lv4、認識阻害:Lv5、収納ボックス:Lv5

暗視:Lv4、格闘術:Lv1


残りスキルポイント(6)

残りステータスポイント(5)

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