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赤名の狩猟者  作者: ライ
1章「ベータテスト」
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リベンジマッチ

 ログアウトしたらログインした時間も遅めだったこともありすでに21時となっていた。なので今日はここらで一旦終了として少し早いが寝ることにした。


そして翌日。


 午前中に運動するために公園に行くことにする。公園に到着すると先輩がすでに来ており公園の周囲を走っていたので、私は先輩に走って近づくことにした。


「先輩、おはようございます」

「奈々ちゃんおはよう。昨日は意外と早く落ちたんだね」

「うん、あの後ガウルに再選挑みたかったけど、トンファで疲れたからすぐに寝たんだ」

 

 私は先輩にそういうと先輩も昨日のトンファ戦は疲れていたようで鉄をある程度インゴットにした後落ちたようだ。その後に今日の予定を少し話した。そこに凛がやってくる。


「奈々に楠先輩。こんな午前中に何やってるの?」

「運動だよ、VRやってると体訛るから少し前から始めたんだ」

「そうなんだ、楠先輩も?」

「そうだよ。そのおかげで奈々ちゃんに会うこともできたんだけどね」


凛に見つかったので公園のベンチに座り話すことにした。そこに汗を流しながら走っている見知った男が近づいてくる。


「中学生がこんな朝早くに何をやっているんだ」

「先生、午前中ってだけで問題ないと思います」

「まぁそうだな。赤羽軽く組手するか?」


 やってきた斧塚先生は私たちに声を掛けてきた。そして私に組手をしないかと言ってくれたのでその提案に乗ることにした。だがそこで先輩からストップがかかる。


「奈々ちゃん。ストップ。公園で組手したら先生が警察のお世話になっちゃうよ」

「うーん、言われてみればそうか。それなら先生組手はゲームの中でやりましょう」

「仕方ないなこっちでも身体動かさないといけないんだけどな。変な奴についていくなよ」


 先生はそう言い残してまた走り込みに行ってしまった。それを見送った後私たちは家に帰ることにした。

 家に帰ってからシャワーで汗を流した後に、宿題を少し進めてから昼食を食べる。そしてお昼を食べ終わったところで食休みし、13時ごろにログインした、

ログインするとゼロの街の噴水前にいた。その足で一度テツさんのところに向かうとフレイさんもすでにログインしているようで奥から鉄を叩く音が聞こえてきている。


「テツさん、フレイさん借りていい?」

「ダメだ、最近修行さぼってたからな。今日はみっちりと練習させてやるつもりだ」

「わかりました」


 私はそういうとテツさんの武器屋から出て南の森に向けて移動を開始した。その過程で会ったプレイヤーは無視して森に入る。森の中はそれなりに人が入り始めており、数組のパーティが活動していた。

私がソロでこの森に入ったことによって4人組のパーティが私のところにやってきた。


「こんにちは、ここパーティじゃないと厳しいからソロなら俺たちのパーティに入らないか」

「ごめん、知人としかパーティ組まないようにしてるんだよ」

「俺はリュウだ。これで知人だろ」

「はぁ、五月蠅いな。君たちとはパーティ組む気ないよ」


 そう言って森の奥に行こうとするとリュウと名乗った男に肩を掴まれた。それによって仕方なく足を止める。だがリュウと同じパーティのプレイヤーがリュウを宥めにかかっている。


「ちょっとリュウパーティに入るつもりないって言ってるんだから強要はダメだよ」

「でも、ここのウルフたち連携高くなっているんだぜさすがに一人じゃ危険だ」


 それを聞いた私はこのリュウっていうプレイヤーは純粋に私の心配をしてくれているということが何となくわかった。だけどそれ以上に気になる情報があったので確認することにした。


「リュウさん、連携力が上がっているってどういうことですか」

「あぁ、だいたい一昨日ぐらいに野良パーティで一度この森に来ているんだが、その時と比べて今のほうが全体的にウルフたちの連携力が上がっているんだ」

「なるほど」


私はそれだけ言うとリュウを止めた女性の冒険者が私に話しかけてきた。


「掲示板でここのフィールドボスに何度か挑んですべて負けてる人が愚痴はいてたからそれが原因じゃないかって話ですよ」

「ちっ、面倒な。情報ありがとう」


 私はそう伝えた後ウルフたちのこととフィールドボスの情報を少し渡した後に一人で森の奥に向かっていく。そこにはその途中に出てきたウルフたちは情報通り以前戦った時よりさらに連携に磨きがかかっているようだった。

そして前回ガウルと戦ったところに到着するとそこには以前会ったガウルと少し変わったガウルが姿を現した。


「アオーーーーーーーーン」


額に紅の角をはやしたガウルが遠吠えをするとログが流れた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

フィールドボス:紅角の狼長 《ガウル》との戦闘を開始します

ーーーーーーーーーーーーーーーーー


見た目が変わっているということで分かったが、すでに種族進化しているようだった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前:赤名 Lv:8


装備

武器:仕込みナイフ×2

頭:

胴:ラビットレザーアーマー

腕:ラビットレザーアームガード

足:初心者のスカート

靴:

アクセサリ:


★STR:24

VIT:18

INT:18

MND:18

★AGI:32

DEX:18

LUC:18

★RES:24

★3D:32


スキル

双剣:Lv7、双剣術:Lv2、STR強化:Lv7、AGI強化:Lv7、3D強化:Lv7

投擲:Lv5、罠:Lv1、危険察知:Lv4、認識阻害:Lv5、収納ボックス:Lv5

暗視:Lv4、格闘術:Lv1


残りスキルポイント(6)

残りステータスポイント(0)

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