表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
赤名の狩猟者  作者: ライ
4章「期末試験と収集イベント」
175/458

対徘徊ボス3

こちらのバフのかけなおしとパンサーレオへのデバフが完了したところで私とスノウさんの二人で前に出る。そしてげんざい前衛を持ってくれているミガロさんは守りに集中してもらうことにした。

それによって徐々にだけど体力を安定して削ることができている。そのまま何度かパンサーレオに攻撃を加えているとパンサーレオは一度タメるようにして動きを止めた。そしてそのまま数秒したところでパンサーレオは声を上げる。


「GAAAAAAA!!!!」

「っ!?」

「うわぁ!」

「【ハードガード】ぐ!」


それによって比較的軽装な私とスノウさんの2人はさっきの咆哮の衝撃で吹き飛ばされてしまった。ミガロさんはすぐに咆哮の瞬間に盾を構えて重戦士用の防御力上昇のスキルを発動したようで、その場でとどまることができた。体力も1割ほど減っているのでまだ前衛が務まりそうなので私たちは体制を立て直すことを優先することにした。

私とスノウさんは吹き飛ばされた先で受け身ないしは武器で速度を軽減することで体力の全損は避けることができた。


「いつつ」

「赤名ちゃん大乗ぐ」

「大丈夫。だけどポーションが心もとないかな」


私がそう言うとポップアップが出てくる。内容を確認してみるとアイテムの譲渡だった。相手はサニーさんで譲渡してくれるアイテムはポーションだったのでありがたく受け取っておくことにした。

アイテムを受け取った後にポーションを飲みながらパーティチャットでお礼を伝える。

そうしたところで体力も安全圏まで回復したので再びパンサーレオへと近づいていく。そしてそのまま右の剣に炎を纏わせてそのまま斬りつけることにした。

そのまま、何度か対応をしていく間に何度かパンサーレオが タメの態勢をとる。私とスノウさんはその態勢をとったところで後ろへとへ走って下がる。どうもこの咆哮は距離によってダメージが異なるようで離れたらダメージを軽減することができた。

ダメージは少量ならすぐにミガロさんが回復をしてくれたのでポーションを使うことはなかった。

そのままパンサーレオの体力を削っていくと体力が残り1割を切り赤ゲージとなった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※()内は装備による上昇率。なお体力や装備可能重量に加算はない

名前:赤名 Lv:27

種族:獣人(猫)


装備

武器:宝石の双剣

頭:三日月熊の額当て

胴:三日月熊の胸当て

腕:三日月熊の肘当て・指ぬきグローブ

足:三日月熊の膝当て

靴:三日月熊のサンダル

アクセサリ:月虎の首飾り


★STR:72(+80)

★VIT:67(+65)

INT:37

MND:37

★AGI:72(+10)

DEX:37(+10)

LUC:37

★RES:66


スキル

双剣:Lv20(MAX)、双剣術:Lv20、STR強化:Lv24、AGI強化:Lv24、投擲:Lv20、

危険察知:Lv22、認識阻害:Lv15、収納ボックス:Lv12、暗視:Lv13、格闘術:Lv15

鑑定:LV11、魔力操作:LV12、軽業:LV9、双剣士:LV4


残りスキルポイント(26)

残りステータスポイント(0)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ