植え込み
前回の続き。
お友だちの豪邸。
お庭もチョ~広くて、一面に植え込みが。
ここで、彼女が「想定外」の話を。
「ねえ、しゃがんでおしっこしない?」
いやだとは言えない雰囲気・・
植え込みの中に「そういうスペース」があり、
彼女はすぐにしゃがんで、おしりを出したの。
「いっしょにおしっこしよう」
私もやや困惑しながら、彼女と並んでしゃがんだの。
おしっこは出るには出たけど、タラタラ・・
ほとんどはヒップのほうに伝って、ポタポタと落下。
彼女もそういう感じで、「ジョ~」という音は聞こえず・・
2人でけっこう長くしゃがんでたの。
「噴射」でなく、「静か」なおしっこ・・
乙女が連れション・・
やがて、彼女がおむつ(紙パンツ)をあげながら立って、私もそうしたの。
「お外でおしっこっていいわね。私ね、ここでよくしゃがむの」
広いお庭、そして、植え込みに隠れるので、女が野ションできる・・
私のお家みたいに、公団の集合住宅ではできない・・
お庭なんてないし。
ところで、おしっこして、あそこを拭いたティッシュ。
私も彼女も、カバンにポケットティッシュを入れてたから、それで拭いたんだけど、
お庭に捨てることはできないので(よそ様のお家)、
カバンにそっと・・
さて、お庭から見えた豪邸は・・
3階建てで、白いお屋敷。
たぶん鉄筋コンクリートで、
お庭から「渡り廊下」が。
さっきしゃがんだところの近くにはガレージがあって、
ピカピカのクルマが2台。
駐車スペースは、見たところ数台分。
ため息が出たの。
渡り廊下には屋根と低い壁、窓ガラスが。
2人いっしょに歩いて、いよいよお屋敷へ。
(続く)