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江崎びす子さんに捧げる、ヤミカワイイ、ロリータの気高さ

作者: 深井恭子


なになに、

ヤミカワイイ、

って。


休みの日は、

原宿竹下通りで

ファッションショーだね。


ロリータには、三大ロリータがあるという


クラシカル

ゴシック


あと、

カジュアル


で、五大ロリータともいうの?

ゴメン、その差もよくわからなくて

ほんと、ゴメンなさい


私は、ロリータと聞くと

どうしても

『ちゃん』

のころの深田恭子『ちゃん』を

思い出してしまって、

あの、

おそらく

最高の青春映画「下妻物語」の

ロリータファッションにかける情熱を持った

主人公の『生き様』に、

心から賛同してしまった者なので。

(いや、べつに、

ロリータファッションそのものが

好きなわけではなく、

てか、私似合わないし、

ただ、そういうものに

すべてをかける青春とかに

賛同してしまった者という意味)


ロリータに理解ある大人では、あるとか?


イヤッ!

そんな言葉は、はかないでよね!

あの頃の『あたし』が、けっして、許さない!


ゆめかわいい、

というのが、

元の語源かな?


それを、

江崎びす子ってカワイイ男の子が

ヤミカワイイファッションに

しちゃった、らしい。


まぁ、ご想像どおり

『病み可愛い』で、

ちょっと病んでる可愛さだっていうんだけど、

実際、みてみても、どこが病んでるのか

まるで判別つかないし。


だってね、もともと

いまの世界に

ロリータファッションしてしまってる時点で、

(けなしてんじゃないよ、

私の大好きなあの映画の主人公のように

その意志は最高に気高いと思うから)

病んでるよね。


てか、

いまの世界で病まないヤツって、

ただの感性泥酔者だぜ、って話もあるしね。


私は、臆病なので、

という理由ではなく、

似合わないので、という理由で、

ロリータファッションは、できないけど、

せめて、ここでキラキラした詩でも書いて、さ

世界を輝かせたいという

ゆめをみている、心の底から

病み切っている自傷やみ詩人を、貫き、生きる、ぜ。


あ、そうか、

病み可愛い、は、闇可愛いでも、あるんだ、

奥が深い(恭子)ものだなぁ。

いや、ちゃうちゃう。深井、やなくて、

深田恭子。


あ、そうか、私ペンネーム、

深井恭子に、しようっと。





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