番外・登場人物まとめみたいなもの。
ここまでの暫定。
超大雑把ですしネタバレ有ります。
一応、第五話読了後に読まれることを前提としています。
●エレナ
種族:人間 性別:女性 年齢:プロローグ時十三~十六歳・蛇足編六~十二歳
肩にかかるくらいから伸ばしても鎖骨した辺りまでの国としてはよく見る茶髪
紫色の瞳 整った顔
全体的ほっそりとした印象だが女性らしい丸みを帯びた身体つき。
行商人をしていた両親が盗賊に殺され、孤児院に入るかという所でテオルギウスに引き取られる。
彼への恋心故に養子になるのを拒絶し、言葉にはしなかったが自分は彼のお嫁さんになるのだと夢見た。
人を見る目は親譲りなのか確かで、テオルギウスに迷惑をかけないため、彼に認めて欲しいが為に勉強も自分磨きも頑張っている。
勉学に力を入れ過ぎたのもあって体力や筋力はあまり無いのが密かな弱みとも言える。
学院三年目を前にしてテオルギウスと結婚した。
●シャーロット・ブライアン
種族:人間 性別:女性 年齢:プロローグ時十四~十七歳・蛇足編九~十三歳
陰りのない長いブロンドの髪を結いあげている。
新緑色の瞳 余り表情を動かさなず凛々しさのある顔。
胸が大きい。
元フラムメント辺境伯騎士団の元団長として所属し、現在は王都の近衛騎士団に席を置く父に育てられ父から数々のテオルギウスの強さを聞かされて憧れていた。
そんな折、かつての同僚からエレナの事を聞き同い年くらいの世話役なんてどうですかね?と押し付けられたのがシャーロットである。
お盛んな父と母の行為を何度か覗き見てしまって以来、妙に性的な事に興味を持ってしまい若くして色々と致してしまう子になった。それがエレナにも影響を与えてしまったりしている。
堅物でしっかりもののイメージがあるが、実はマゾの気があるとかないとか。
なんでも器用に熟しそうな顔をしながら実は人並み以上に努力してやっとである。
運動関連ではエレナに勝っているのが実は嬉しい。
学院三年目を前にしてテオルギウスと結婚し妾となった。
◆テオルギウス・フラムメント
種族:人間 性別:男性 年齢:プロローグ時二十四~二十七歳・蛇足編十七~二十三歳
黒い短髪。
透き通るような青い瞳。 少し堀が深くて怖い顔。
筋肉隆々で国の平均的な成人男性よりも明らかに大きく、アイドルのようなイケメンとはまた違った一昔前の海外のB級アクション映画の主人公みたいな容姿。
肉親を亡くし、妻にまで先立たれて失意の中でエレナを引き取ると言う選択をして、心が救われる。
素手で獣とやり合い。運が良ければ魔獣も倒せて、国基準では魔術の腕も一流判定。
ありとあらゆる武具の扱いに精通しており各武器の達人すら唸らせるほど実力を持つ。
学院時代に妻への誕生日プレゼントを贈るために刺繍を始めたのがきっかけで今では立派な趣味になった。
王都近辺の政には余り興味が無いが自身の領の安全と繁栄のために色々と考え行動している。
王位継承権第一位のエイダとは亡き妻ウェンディを通して知り合い親友となった。
かつてエイダと国王陛下の乘った馬車が魔獣に襲われた際に運よくなんとか一人で魔獣を討伐したと言う武勇伝を持つ。
密かに国王陛下には王国最強の男と呼ばれている。
エレナとシャーロットの想いに負けて、彼女たちと結婚した。
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◆プロローグというか本編の登場人物
ロドニー第三王子
腹黒系、クズイケメン。
サーストン伯爵の長男
僕は新世界(ry 、長いものには巻かれる系童顔イケメン
カインドレッド公爵の次男
自己中心俺様系イケメン
アレックス第一王子
苦労人。発言力や権力はそれなりにある系。
苦労人。エイダとアーシェリカには弱みを握られてる。
苦労人。テオルギウスの事は尊敬してるし憧れてる。後輩。
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アリスティル・クラリッサクリティー
シルバーブロンドの巻き髪系お嬢様。
話してみるといい人で感情を理性でなんとかコントロール出来るかもしれない子。
ウェンディの姪に当たる子。
アーシェリカ第五王女
赤黒系の髪を想定。
滅茶苦茶腹黒暗黒魔女。エイダにより教育されて生まれたこの世の全ての腹黒。
年齢よりもやや幼く見えるかも知れない。
エイダがご執心のテオルギウスにやや興味がある。
ブロンテ侯爵の次女
三人の中で唯一名前がない。きっと頑張り屋で見てるとほっこりするようなかわいい系
理想的な優しいお姉さん系な予定でした。
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◆蛇足編登場人物
エイダ第一王女
超人。テオルギウスと同い年。
燃えるような橙色の長髪に全てを見通すという龍眼にも似た黄金瞳を持つ美人。
赤いドレスや服装を身に纏う事が多く、炎の精霊。今では炎の女神と表現されるのが似合う。
未婚で処女で恋愛未経験。
ウェンディ・フラムメント(クラリッサクリティー)
故人。エイダをもってして超人判定。テオルギウスと同い年で今は亡き妻。
おっとりとして春のような暖かさを印象させる少女であるが、そんな雰囲気の化けの皮を被った超天才児であったとエイダは語る。
テオルギウスに一目惚れして、恋をしてから更にその超人さに磨きがかかるがテオルギウスは気づかず女性は不思議な魅力が一杯だ程度にしか認識してなかったと言う予定。
非処女。
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◆共通
国王陛下
超苦労人。めっちゃ早く隠居したい。
テオルギウスにエイダを押し付けて平穏を得たいと常々思ってる。
後、テオルギウスのファン。