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20.荷造り

 「えっと、切符に、財布、携帯・・・」

 クラス分け試験から早一ヶ月半。今日は四月の四日、ダブルフォーである。

 もっとも普通こんな言い方はしない。


 それはさておき、始業式を二日前に控えた俺は二ノ坂学園へ転入する準備を進めている。

 前日には到着した方が好ましいと入寮案内書に書かれていたので、出発は明日の午後だ。


 家具一式は寮に揃っているそうなので、気にすることは無いようだ。

 それに重い荷物は先ほど某宅急便にて送っておいた。

 よって自力で持っていく荷物はスーツケース一個+αである。

 そして前日の就寝前に最後の確認をしているところだ。

 

 「後は・・・そうだそうだ、あれを忘れていた。」

 独り言にしてはやけにでかいが、危うく俺は荷物に詰め忘れそうになったものがあるのを思い出した。

 それは先日俺宛に届いた荷物である。

 

 「あったあった。」

 目的の荷物を見つけた俺は早速中身を開けた。

 予め花園先輩から中身を聞いていたので、かったるくて開けていなかったのである。


 中に入っていたのは腕章やピンバッジ。

 そう、俺は生徒会に入ることにしたのだ。

 結構悩みに悩んだが、莉里亜に相談したら「是非入ってよ!そして特権で学食タダにして!」と正直どーでもいいことを言われ、気がついたときには花園先輩に連絡を入れていた。

 先輩も喜んでくれたようで、翌日には荷物が送られてきた。

 恐るべし行動力。


 そんなことを回想していると、部屋がノックされた。

次はなるべく日が開かないうちに投稿します。

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