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11.メイドときたら次は執事かな?

学校の定期試験も無事終了しましたので、活動を再開させていただきます。

 俺は花園生徒会長に教えてもらった通りに近くの玄関から校舎に入った。

 そして上履きに履き替えようとするのだが、

 「あれ?」

 

 普通の学校であれば土足を履くエリアと上履きを履くエリアとわかれているであろう。

 しかし、この玄関にはその境界線となるようなものが見当たらない。

 では一体どこで履き替えろと?


 「この学校では基本屋内も下足で生活するんですよ。」

 俺が立ち尽くしていると後ろからハスキーボイスが聞こえてきた。

 「え、土足?」

 「ええ。この校舎は英国の建物を意識して建造されたので、屋内も下足で過ごすことになっています。」

 と、ハスキーボイスの主は俺の前に移動してきた。

 

 当然だが男子学生だ。

 が、服装が執事みたいである。

 そしてその男子は世で言うイケメンというやつだ。

 正直に言おう。

 うらやましいな~。


 「あの、あなたも生徒会のかたですか?」

 俺は巫女の言っていたことを思い出し尋ねた。

 「まさかこの服装のせいかな?なんていうか、うちの学校の悪しき伝統というか…。」

 そう言いながら執事服を着た生徒会の人はネクタイを少し緩めた。

 どうやら彼はこの悪しき伝統は嫌いらしい。

 俺的にはありなんだけどな。特に女子。


 本来であれば俺はこの執事服についても読者の皆さんに説明を差し上げるべきであろう。

 しかし俺はホモとかそういうのには一切興味がないので説明パスさせていただこう。

 どうしてもという人は想像力を働かしてくれ。

 

 「ゴホン。そういえばまだ自己紹介がまだでしたね。僕は生徒会で副会長を務めている若松修といいます。」

 といって若松先輩は手を差し出してきた。

 「どうも、来年からお世話になります菊原陸といいます。」

 俺はその差し出された手をにぎり返した。

 そして

 「イテテテテ!」

 俺の絶叫が校舎の廊下に響いた。

 

今回は短めです。

次回更新は月曜日か火曜日あたりを考えています。

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