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ある夫婦の日常?

ある夫婦の日常? 2

作者: ミィ

ある夫婦の日常?の続編っぽいのです。多少はましになっているかな~と思います。

 「王妃様~。王がいなくなりました~。」

うるさい…朝早くからなんなのよ…

 「サイ…あなたレオの近衛でしょう。何やってるのよ。」

 「いやー、それがですねー。昨夜、執務室で監視してたら急に眠くなって、気がついたらいつの間にか朝になっていて、探したら室内にいなくてここに来ました。」

あ~。薬使われたっぽいか―。居なくなるならなるで何か残していきなさいよね。

 「王妃様、こちらにバカはいませんか?」

 「サイに続いてラウまで…レオならいないわよ。」

まったく、さっさと出てこないかしら。サイはともかくラウはかなり忙しい筈なのに。

 「しばらくは見つからないと思うから、お茶入れるわね。」

 「さすがに王妃様にやらせるわけには「何か?」はぁ、何でもないです。」

朝弱いのどうにかならないかな~?多少動けば大丈夫とはいえ、めんどくさいな―。

 「おはよー♪」

 「「「…………」」」

 「どうした?」

ククク…どう料理しましょうか?迷惑かけておいて何も感じないんなら終わってる。

 「他人に迷惑かけた自覚が無いんですか?」

 「あー、悪かったな。少し街の方にいっててな。」

それならそうと伝言とか書き置きとか残していけばいいのに。

 「それじゃあ、バカは追加の仕事があるので来てください。」

 「バカってひどいな。俺、この国の王なんだよ?ラウの上司だよ?それにさー、さっき帰ってきたばっかりなのにまだ仕事させるのー?嫌だよ、まだやりたくない。」

 「書き置きを残さなかったあなたの、自業自得ですよ。諦めて来てください。」

そーだそーだ、もっといちゃえ。全く、もう。

 「さっさと行ってください。終わったらここに来てもいいですから。時間があればお茶でも入れますから。」

 「えー、もう少しだけだったら「よくないです。」「いいわけないでしょう。」はーい。それじゃあまたあとでな。」

 「頑張ってください。」

 

   人物まとめ

 王妃 … ユミナ 名前出てきて無いかも?

 王  … レオ

 宰相 … ラウ

 近衛 … サイ  3を書けたら書きたいです。

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