42話 挑戦
あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします!
まあ脱出する挑戦は何回だってしていいんだし!まあ警戒はされる様になるだろうけど。ルナ達と連絡が取りたいな。でも才能を封じ込める術がすごい厄介だ。
なら、それに対応できる才能を作っちゃえばいい。
1番、術の効果が薄いところで才能を作り始める。才能を作るのは才能なのか分からんけど。
機能はそうだな、どんな術でも影響されないし、逆に、術を無効化できる才能にしよう。
【解術】
それが私が新しく作った才能の名前だ。早速才能を使ってみる。
ぽう、と部屋が光り始める。そして、ピキ、パキパキと結界にヒビが入り始める。
パリンとガラスが割れる様な音で結界を壊す。
【念話】、使えるかな…
あ、フツーに使えた。
『おーいルナ?聞こえる?ちょっと今からいう事をソルに伝えてね』
『リディア!?なんで【念話】が使えるの?』
『色々やったからね。後で伝える。今から私に従ってね。』
『おっけー』
『庭の噴水のところに誰にもバレない様に来てね。』
『何するの?』
『それは今からのお楽しみ♡』
『なるほどね♡楽しみだなぁ♡』
『じゃあ』
『噴水で』
そこで【念話】を使うのをやめる。
今からのお楽しみ…もう月華と陽翔は気づいてるだろう。
王城全壊、楽しみだなぁ。
まあそのためにはこのセキュリティをなんとかしなきゃいけないんだけど。まあ正面突破でいっか!
そん時はそん時だね。また脱出方法を考えよう。
という事で一気にやっちゃおう!
パリーンとガラスを思いっきり壊して外に出る。私の部屋は3階だけど【浮遊】で安全に着地する。でもまずいなあ。
もう兵士と近衛が来てる。バレるの早すぎじゃん
まああんな派手な音を出した私が悪いのはわかっているが。
身を隠しながら、約束の場所の噴水で月華達を探す。
あっ!ルナがいる。
「おーいルナ?ソル?」
「リディア…」
ん?なんか2人とも様子がおかしいぞ?
「どうしっ…痛っ」
何故かソルが腕を強く握ってきた。痛い。てかソルにこんな力あった?
「ソル?本当にどうしたの?ツッ…」
手刀で首を強く叩かれる。ソルはこんなことしないのに…
王城に来てから気絶するのは2回目…だ…




