表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
落ちこぼれの建国計画  作者: 花倉もも
二章:帝国
37/39

37話  決着

久しぶりの投稿です。

『リディアは体が柔らかいからそれを利用できればいいんだけど...』

ガイアの言葉を思い出す。柔らかさ。柔軟。剣。そうだ!なら...

わざと隙を見せる...振りをする。

「フッ」

やっぱり乗っかってきた!ここで!

3...2...1...!

剣を手から離す

「!?」

そして一瞬隙が生まれる

それを利用して…!

跳躍で皇太子の上を通って背後に回る。ギリギリでいけた。ならっ…

【聖武】で新しく剣を作る。体力もギリギリの中でこれはきつい

エフ達から授かった加護は自分の体力を消費する。初めてやった【聖武】の消費量は半端ない。

皇太子もこっちを振り向いている。でも私のほうが早い!

喉に剣の切先を向ける。皇太子には冷や汗がたらりと流れていた。

「ま、参りました…」

「ふむ。どうやら【天使】というのは本当のようだな。ようこそ我が王城へ!歓迎しよう。好きなだけここにいると良い」

あ…れ?何か言ってる?聞こえない…体力…使いすぎた…

バタン!と鈍い音がする。

私は倒れたの?全身…痛い…

「おい!おい!大丈夫か!?」

「早く医者を呼んでくるのだ!」

大丈夫…じゃないよ…てかあんたのせいだろ…

私の意識はそこで消えてしまった。

戦闘シーンの描写、下手くそだ………;;

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ