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十二発目 再会する二人+α

遅くなりすいません。(土下座)新年のどたばたで更新遅れました次回こそは頑張ります。



後pv50000突破とユニークが8000突破しました。

このような駄文を読んで下さりありがとうございます。

これは夢だ。と分かる夢を見たことはあるだろうか?


俺はまさに現在進行系で見ている。


俺は部屋の中に居る。その部屋には、ベッド(掛布団の裏がオタク的な)、本棚(裏にイロイロな本が)、箪笥(青少年の若さ溢れる物が入っている)、ゲーム(ソフトは様々な物が)、テレビ(とくに無し)、などいろいろある。


この部屋に俺は見覚えがある。そう此処ここは俺の部屋だ。


此処だけを見れば俺の部屋なのだが、世界が全て昔のテレビを見てる見たいに見事なモノクロになっている。



しかも、身体が男にまた戻っている。


てか、短期間に二回も男に戻る性転換物は性転換小説として大丈夫なのか?


………………………………。あれ?変な毒電波を受信したかな?

そんな事よりもまずは現状把握だな。


「何処だ此処?」


「此処はぬしの精神世界じゃ」


後ろから声が聞こえてきた。

この声とこの語尾は、まさか。


あまか?」


「久しぶりじゃな主よ」


そう言い振り向くと、天の邪鬼こと天が居るはずなのだが、そこにいたのは動き易そうな着物を着き、髪が床まで届きそうな位長い、将来美少女になる(決定事項)幼女がいた。


「…………。誰?」

「主よ、今自分で答えを言ったじゃろうに。

あれじゃな、主は、あるつはいまーとか言う病気じゃな」


「アルツハイマーじゃ無いから。

てか、此処が俺の精神世界か?」


「逃げたな主よ。

まあいいのじゃ。そう此処が主の精神世界じゃ。

人が落ち着きそこに居ると無条件に落ち着く所が精神世界じゃ。まぁ妾が居た場所とは違うのは、あの場所を妾が改造したからじゃ」


そう言って威張る天。人の精神世界を無断で改造すな。


「そうじや忘れる所じゃった。主に会いたいと言う人が居るのじゃ」


会いたいと言う人?誰?


「てか、そう簡単に人の精神世界の中で会えるものなのか?」


そんな会いたいから会う。なんて事が出来るのだろうか?


出来たら嫌過ぎる。

俺は睡眠を妨害されるのと、ゲームを中断されるのが大嫌いだ。



「普通は無理じゃな。しかし、熱意等で此所まで辿り付きかけて居たのじゃから妾が此所までえすこーとしてやったのじゃ」


まるで褒めて褒めてと言わんばかりの目の輝きに負け、頭を撫でてやる。


「ふふふ」


まるで猫みたいに目を細め頭を俺の手に擦りつけ、もっともっと、と無言の催促をしてくる。


天の頭を撫でようとすると。



ドガン



何か硬い物を殴った音と共にドアが飛んで行く。


唖然とドアがあった場所を見ると。腰まであるであろう髪をポニーテールにしている歳は、大体18〜19の女性が居る。

予想どうりと言ったら予想どうりの人が居た。


「天。あれが会いたいと言ってた人?」

「そうじや、主よ」

天が猫みたいにじゃれて離れない。まあいいけど。


俺は極めて平常心である事を心がけながらドアを殴り飛ばした人物に声をかける。










「久しぶりわが姉」



「久しぶりだなわが弟」


そう我黒神家の長女こと黒神くろかみさくらだ。


皆さん久しぶりです。


「何処かの馬鹿のせいで更新が滞りすまんな」


香さん、その馬鹿とは?


「お前意外誰が居る?」


はい私ですね。分かりましたからその冷たい目を止めて下さい。(土下座)


「まあいい、この馬鹿をいたぶるのは時間の無駄だからな」


香さん、それはあんまりじや……。



「あ?」


すいません。時間の無駄ですね。


「分かれば良い。

さてそれでは皆、次回も楽しみに待て」



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