親友の記憶
詩を作ったのは久々なので、読みにくかったりよくわからないようでしたらアドバイスをしてくれると嬉しいです。
君は水になりたいと言った。
冷たくて綺麗で、生命の源であるから。
私は無理だと否定した。
君は太陽になりたいと言った。
今ある太陽が消えてしまわないように、と。
私は何も言えなかった。
君は鳥になりたいと言った。
小さくても強く生きる鳥は、私の憧れだと。
その小さな体の一部である翼で
大空を力強くはばたいて生きたいと思った、と。
『きっとなれるよ』
それが最後の会話。
君は病気であっという間にいなくなってしまった。
でも死ぬ間際に君は、笑っていた。
君がいなくなったあの日から、毎日空を見上げる。
君は鳥になりたいと言った。
どこが悪いのかなど具体的に言っていただけると直しやすいのでお願いします。