なのるなもなしのはなし
ジョウカイはエセ坊主で、人でもない。きょうも『散歩』先で、名をきかれた娘がゆくえしれずだときかされ、婆さんに『おさめろ』と頼まれたが・・・・。 エセ坊主のジョウカイが散歩にでるはなしをいくつかかいております。夏なので、続けて散歩へだしてみました。 『雰囲気だけ時代小説』シリーズにふくまれます。 設定ゆるふわですので薄目でごらんください。。。
一
きかされる
2024/07/17 17:31
《番神様》にきく
2024/07/17 17:45
(改)
娘をさがしに
2024/07/17 17:55
顔から下
2024/07/18 10:01
梅干しの握り飯とひきかえに
2024/07/18 10:05
二
坊主でなく人でもなく
2024/07/18 11:28
寺をまもる鬼
2024/07/18 13:53
来たわけは
2024/07/20 15:45
『わからんもん』のことをききに
2024/07/20 16:04
みのがした
2024/07/20 16:09
三
借りた刀を背に
2024/07/21 09:51
繁みから顔
2024/07/21 10:00
顔の名
2024/07/21 16:50
(改)
かくれておった
2024/07/21 17:43
鬼にはこたえず
2024/07/23 09:39
しつこいぞ
2024/07/23 09:55
(改)
勝手におしえる
2024/07/23 11:09
(改)
四
望み継ぐ
2024/07/23 11:16
いつか きっと
2024/07/23 16:30
(改)
そのかわり
2024/07/25 09:36
嗚咽で刀震える
2024/07/25 10:04
さまよい
2024/07/25 12:57
それならば
2024/07/25 16:41
五
刀をわたせ
2024/07/26 10:18
動くな
2024/07/26 10:22
ならば ためそう
2024/07/26 14:03
お力ぞえを
2024/07/26 14:08
呪(まじな)いよけ
2024/07/27 15:46
(改)
それは おれだ
2024/07/28 10:08
いまの名は『供物』
2024/07/28 14:13
継がれる《ジョウカイ》
2024/07/28 14:18
気にかける
2024/07/28 14:21
鬼たちが今日もうわさする
2024/07/28 14:44
(改)