第一話 目覚めると、そこは異世界だった。ーユーシャー
初投稿作品の第一話です。
窓からさしこむまぶしい光。
目を覚ますと見た覚えのない天井。
誰かの家に泊まったんだっけ・・・・・・?
考えながら窓を見てみると、中世ヨーロッパみたいな雰囲気の街の景色が広がっていた。
・・・・・・ここ、異世界なんだっけ?
ベッドのすぐそばにあったテーブルの上に何か本?のようなものがおいてある。
なんだこれ?とりあえず開いてみると、一枚の紙が落ちてきた。
『ユーシャくん、この本を手に取ったってことは無事に転生できたんだね。
この本はこの世界のこと、魔法、基本知識とかが載ってる特別な本さ。
あまり他の人には見せないようにしてくれ。転生者専用の本だからね。
それから、、、』
2枚目?どっかに挟まってるのかな?
ん?さっきまで本があった場所に、一枚の小さい紙がおいてあった。
『今日から学校だから。
青春がんば』
・・・・・・え?まだ何も分かってないのに!?
少ししか理解できてないんですけど・・・・・・
とりあえず部屋から出てみるか。
ドアを開けると隣のドアも同じタイミングで開いた。
その部屋から出てきた少女は、
まさしく、雪のように美しいふわっとした雰囲気の女の子だった。
閲覧ありがとうございました。
次はヒロイン側の視点で書いてみようかなと思います。




