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七拳侠  作者: 東武瑛
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中華無双の男達

男達は酒を飲み騒ぎ始めた。

朝食をとっていた客は店を出て行った。

高も店を出ようとした。

その時、男達が「我々、中華無双は無敵だ」と言った。

高は男達に近寄り「貴様ら中華無双か?」と聞いた。

「だったら、どうする」男が言うと「戦う」と高は言った。

「面白い。表に出ろ」と男が言った。

「よし」と高は言い、表に出た。男達も出てきて高を取り囲んだ。

男達は刀を取りだし、高に迫った。

高は両拳を振り「黒煙拳」と言った。

すると拳先から煙が出て高の姿が消えた。

「ゴホッ、ゴホッ。なんじゃい」と男達は煙にむせ、高の姿を見失った。

煙の中から高の拳脚が男達に飛んで来た。

「アイヤ」と言いながら男達は倒れて行った。

高は「中華無双は何処にある」と聞いた。

「四川だ」と男が答えた。

「わかった」と高は言い、馬に乗り去って行った。

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