表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
七拳侠  作者: 東武瑛
6/7

七色剣を使う男

夜が明けた。

高は思案にくれていた。

「地図はどうやって探せば良いのか」

案が浮かばない。

「考えていても仕方ない。出掛けるとするか」

高が店を出た時、待ち構えていた男がいた。

「昨夜の青水拳、見事だった」男が言った。

「あなたはどなたですか?」高が聞くと男は背負った剣を抜き、立木に向かい「青水剣」と言った。

すると剣先から水が発射された。

立木が水で濡れた。

男は飛び上がり、家の屋根に座ると「白雲剣」と言い剣を天に突き上げた。すると剣先から雲が現れた。

「では、また会おう」と言い、男は雲に乗り、去って行った。

「俺と同じ技を剣で使う。何者だ」と高は思った。

そう思いながら高は店で朝飯を食べた。

その時、男達が街にやって来た。

男達は酒店に入ると酒を注文した。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ