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記憶を無くした自分はその記憶を求め旅をする。

評価が多ければ最新も早くなる。

作者のステータス

___________________________

白玉

物語構成:E 精神:E 書く時間:一日二時間

四時間:三千字

人が道を通って音を立てて歩いていく足音が散々と繰り返し起き、道を馬車が通って行く音が鳴り響く道に自分はいつの間にか立っていた。


ただぼうっと彼は聳え立っていた。まるで、物のように、そこにある建物のように立っていた。極端に言えば


影が薄かった。そこの隣を歩いている人々よりも。


彼は周りを見渡し、自分の状況を把握し、手違いを探した。何故、何故自分が此処にいるのか、自分は誰なの

かと言う情報が彼には欠けていた。だから、頭を抱え必死に探した。記憶のその追憶を。


結果、解らなかった。自分は誰か、此処は何処か、何もかも。そして、それが解った途端に彼は次は情報の収集に掛かった。


通りすがりの人の肩に手を置き、行動を一時中断させてからこう言ったらしい。


「此処は何処ですか?」と。

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