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不登校12万人超えの原因。

作者: 峯岸

キッカケは塾や携帯かなと思う。


塾に行く生徒同士は一緒にいる時間が多くて、コミュニケーション回数が多く連帯感が高まる。そうでない人は、友達を認識するときの連帯感の格差を認識し、【まるで人として必要とされてないような錯覚】におちいる


最近は携帯の普及により、それがより加速する。、クラス内にある空気【人として必要とされてる感】【必要とされない感】について生徒が感じる格差が増大している。


いわゆるスクールカーストが、よりはっきり【見える化】してる。


この問題は恐らく当事者しか分かりにくい。人間関係がどれほど重要な問題なのか、甘く想定するからである。


なぜなら、いい大学さえ行けば良い雰囲気ある。欠席してても【勉強さえ頑張ればいい】価値観が正当化されやすいからで、余計に人間関係の放棄が優先されやすい。

そうなると

カーストの最下層に行き着きやすく、一旦最下層に行き着くと、【最下層故に誰も相手にしなくなる】


カーストの一番下というのは、ただ孤立するという意味でなく、【人としていらない】というレッテルを貼られたようなもので、、イジメられる確率も高まる。

仮にイジメがなくとも【無言のイラナイ】圧を受け続ける。


一旦そこを体験すると、友達を作る資格さえないような雰囲気に飲み込まれるかもしれない。。勉強がてきても欝になり、将来に絶望しか見えなくなっても、おかしくない。


最近だと勉強できなくても、恋愛してる人とかいたり、一見して超リア充な奴が、これでもかと幸せを見せつけてくるだろうと思う。孤立者が受ける【いらない人間感】の圧力は強くなってる。


この不の環境、負の環境に耐えきれる子供がいるとは思えない。


【僕は友達が少ない】みたいなイケメン主人公なら、自尊心が味方してくれて耐えられると思う。

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