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あなたのことが知りたいです!





「あれー?アオじゃん!」


彼の名前を呼ぶ声がして二人でその方向を向くと、そこには三人の男子高校生が並んで立っていた。


「――――っ鶴村…!?」


どうやら知り合いらしい、少年は驚いた顔で彼らを見ている。すると三人の内の一人で、見た感じ短髪で野球部とかにいそうな容姿だが、何ともニコニコと軽そうに笑う子が話し掛けてきた。


「何だよー、まだ告ってんの?お前のことだから告ったらすぐオッケーってパターンかと思ってたぜー!」


「ちょ、鶴村!!」


一番背の高い男の子が慌てて口を塞ぎ、鶴村と呼ばれる彼はモゴモゴとまだ何かを言っている。



…あ、この子たち、彼が告白するって知ってるんだ。クラスメイトか何かかな…。


特別ショックだとか恥ずかしいとかはなく、ストンと納得する。高校生ならそういう話をするってよくあるもんね、うん。


とか思ってたら、友達の手から逃れてまた鶴村くんは話し掛けてきた。今度は私に。


「何すんだって駒野!――――と、そこのお姉さんだろ!?おー、本当に年上なんだ。いや、でもお若いっすよ!!女子高生って言っても全然いけますね!!」


…調子のいい子だな。


「アホ、それ誉め言葉に聞こえない。」


もう一人の眼鏡を掛けた子が冷静にツッこんだので、心の中で頷く。私もそう思うって。


…そう言えば、彼が黙ったまま何も言わないな。


私はあの迷惑少年に視線を向けた。今まで積極的且つ強引で喋りっぱなしだったのに、今は黙って友達の方を見ている。


…やっぱり、からかわれていたのかも。


そう思うとホッとした。…はずなのに、少し胸が痛いのは何でなんだろう…?


「アオ?何だよ、黙りっぱなしじゃ話になんないじゃん。よーし、俺が加勢してやんよ♪」


…なんか、とんでもないことを言い出したよ?人の告白に加勢って…。


そんなことはお構い無しに、鶴村くんはニコニコしながら私に近づいてきた。


「ドーモ、コンニチワ♪俺、そいつの友達で鶴村って言いま――――!」


彼が自己紹介をし始めたとき、視界の端から素早く動くものが見えた。と、思うと…彼だった。



ドガッ!!


鈍い音が辺りに響く。


一瞬にしてその場に衝撃が走る。…彼が、友達である鶴村くんを――――。


「殴った―――――!?」


「鶴村―――――!?」



そう、少年は鶴村くんを殴り飛ばしてしまったのだ。しかもグーで。顔面を…!


ギャーギャーと私と背の高い子が騒ぐ中、少年が私の手を掴んできた。


「行こう、みきさん!!」


「へ!?え、ちょっと、あの子は!?」


私の意見も聞かずに少年はグイグイと強く引っ張った。さすが男の子、力はやっぱり負ける。


彼に引かれるまま私たちは倒れている鶴村くんから離れていく。心配して目をやると、寝ていた身体を起こして怒鳴り声を上げた。


「ッテエー!!…アオ!?何すんだ――――!!」


どうやら大丈夫らしい、ホッと胸を撫で下ろす。友達が二人もいるし、あの様子なら多分大きな怪我は無さそうだ。


――――…それにしても…。


「ねえ、いいの?友達なんでしょ?突然殴るなんて――――。」


私の問い掛けに振り向きもせず、彼はぐんぐんスピードを上げて私を引っ張っていく。


「いいんです!!あんなやつ…知りません!!」


いやいや、君が先に名前読んでたからね。大きな声できっぱり反論する彼に心の中でツッコミを入れた。



――――でも…どうしてかな?


君に手を引かれていて、嫌じゃない自分がいるの。ギュッと握られた手から体温が伝わってくる。その力から必死さが伝わってくる。


君は、今…何を考えているの?






暫くしてようやくスピードが落ちた。公園の端をなぞるようにして走ってきた私たちは、子供が遊ぶ遊具のある場所から噴水がある植物園的エリアまでやって来た。


思いの外走ったので、彼も私もちょっと息切れして呼吸を乱す。


「――――はあっ…はあっ…まったく…なんて間の悪い…!!」


彼は立ち止まってイライラしたように愚痴を吐き出す。斜め後ろから見ていたが、相当怒っているらしい。可愛い顔が歪んでいる。


そして…手は相変わらず力強く握られたまま。


走ったせいで熱くなって、少し汗ばんできた。その手を見つめたまま、私は口を開く。


「…はあ…はあ…。―――…もう、手、いい?」


「…え?」


私の言葉を聞いて振り返った彼は、自分と私の繋がれた手を見て急に顔を赤らめた。


「―――――っわーっ!!すみませんすみませんっ!!」


パッと離した手を上に挙げて必死に謝っている。そんなに謝らなくても…。


そして聞いてもいないのに彼はたどたどしく弁解をし始めた。


「っ、うえっと…俺…じゃない僕!!の知り合いが大変失礼なことを――――いや、知り合いじゃないですがっ!!」


くわっと私に向かって叫ぶように訴えてくる。言ってることは滅茶苦茶だし、必死過ぎてひどい顔してるよ?


「とりあえず落ち着け。」


「はい。」


返事は素直だ。


彼はくるっと私に背を向けた。そしてんむーっと両手で顔を塞いだりつねったりしている。そんな姿を見て、私は少し考えて質問してみた。


「…あれかな?君は私をからかっているの?」


すると凄い勢いで振り返って、私に迫ってくる。今度はぐわっとさっきよりも激しく訴えてきた。


「絶対違います!!本気です―――――っ!!」


涙目なんですけど。そして近い近い。


「落ち着け!」


「はい…。」


私の制止に彼の力が抜けていく。ヨロヨロとよろめいて、へたりとその場に座り込んでしまった。


「――――…俺としたことが…っ!」


頭を抱えてふるふると肩を震わせて小さくなる彼の姿は…とても。


ずううぅん…という効果音が聞こえてくる彼の背中に向かって、私はカメラを構えた。


カシャッ!


「!?」


その音に反応して振り向いた少年の顔を捕らえ、またシャッターを切る。


「ぷふっ!」


思わず私の笑い声が出てしまう。状況を理解した彼の表情はショックを隠せていない。


「――――みきさん!?」


ひどいって顔に書いてある。私はカメラから少し顔を離して彼を見た。


「さっきまで私を散々振り回した罰だよ?」


「――――っ!!」


意地悪にニヤニヤと笑みを浮かべて言うと、彼はショックで固まってしまう。何も言えない、そんな表情をしたまま両手を前に出して、彼は涙目でこちらを悲しそうに見ていた。


「ふぷぷっ!」


私はその顔にまたカメラを向ける。カシャッとシャッター音が鳴ると、遂に彼は訴えるように弱々しく声を上げる。


「み、みきさあぁーん!」


このくらいやれば反省してくれたかな?


私はようやくカメラを下げて笑いながら言った。


「ふふっ…ごめん。なんか可愛かったから。」


正直な気持ち。だって凄く必死で、でも幼くて…コロコロと変わる彼の様子はとても可愛らしい。本当にそう思ったの。


彼に会ってから初めて心から笑った気がする。すると彼は泣き止んだ代わりに、ボッと顔を更に赤く染めた。


そんなに恥ずかしかったのかな?



「―――――…っ…。みきさんの方が全然可愛いのに…。」


彼は下を向いてブツブツ何かを言っている。けど私はちょっと聞き取れなくて、首を傾げた。と、彼はまた私の手をギュッと両手で握り締めた。


「?どうしたの?」


からかい過ぎた?


「…みきさん。俺…全然釣り合わないですけど…。」


「何が?」


下を向いたまま彼は言葉を吐き出していく。


「…俺、身長もないし、考え方もガキだし、頭もそんな良くないし…。だから、ちょっとでも近づけるように態度だけでも大人になろうとしたんだけど、結局こうなるし…。邪魔も入るし…。」


大人って…?もしかして強引だったのもその為?若干無理がある気がするけど…。っていうか最後の方、憎しみが隠ってましたが。


そんなことを考えている間も彼の話は続いた。


「―――でもっ、だけどね、絶対からかったりしてるわけじゃないよ!?俺、何一つみきさんに釣り合わない…けど!」


彼は顔を上げて強い眼差しを私に向ける。可愛い顔立ちだけど、その真剣な表情に一瞬で目を奪われた。


そして彼は大きく息を吸って訴える。


「みきさんを好きな気持ちだけは…絶対誰にも負けないから――――!!」



ドクンッ。


心臓が飛び上がる。真っ直ぐな瞳が私の全てを見透かして、包み込んでしまうような不思議な感覚。


彼の言葉を噛み砕いて頭が理解するまでに時間が掛かる。次第に状況を飲み込んで、燃えるように身体全体が熱くなる。


「――――――――っ…。」


ぼぼぼっ。


きっと今日一番赤くなった顔を隠すことも出来ず、私は固まったまま彼の瞳から目が離せない。


――――…本気…なんだ。


ようやく私は彼の気持ちが本物であることを受け入れた。



それを感じ取ったのだろう。彼の私の手を握る力が少し強くなり、優しく微笑んだ。


「…みきさん、さっき『私なんか』って言ったけど――――俺は、みきさんだから、全部好きなんだよ。」







―――――初めてあなたを見たのは、犬の散歩でこの公園に来たとき。


若い女の人がでっかいカメラを持って写真を撮っているのは何と無く珍しくて印象的だった。…しかも一人で、当たり前だけど無言で、しかもその時何故かずっと無表情。


…楽しいのかな?そんなことすら思ってしまった。でも、そんだけ。あとは別に何も思わなかった。


そしてそれからたまにあなたは公園にいるようになった。目には入るけど、やっぱムスーッと無表情。…変な人。だけど、やたら真剣だから、ちょっとだけ気になった。


そしてあの日。いつもの通り、俺は愛犬と一緒に公園を通る。と、またあなたはそこにいた。


(あ、あの人また写真撮ってるよ…熱心だなあ。)


ただカメラで思い出を残すだけの作業。そんなの見なきゃ意味ないし、思い出を忘れなきゃいい話でしょ?


写真撮ることに対してあんまり興味がない。だからそんな失礼なことも平気で考えてた。俺は夢中になれるものが無かったから…羨ましかったのかもしれない。


(ほんと…よく飽きないよ。)


ぼーっとしてあなたを見ていて、何も無いところを撮っていることに気づく。…違う、空を撮ってるんだ?


でも、空なんて毎日見るんだから…別に撮るもんじゃないでしょ?


そう思って…レンズが捉える先に目をやる。


「…―――――――っわ。」


顔を上げると、目の前に広がる空は燃えるように赤くなり、柔らかな光を放ちながら沈んでいく夕日の姿がそこにあった。


久し振りに空を見上げたからだろうか?こんなにも綺麗な夕日を見たのは、いつ以来だろう…。


(うわ…今日の夕日めっちゃ綺麗じゃん!)


薄い水色がオレンジ色に染まり、雲が影を纏って深みを加える。まるで大きなキャンバスに描かれた絵を見ているようだった。


公園ではあまり電柱も電線もない。だから高いところに行かなくても、広く空を見渡すことができる。それをすっかり忘れていた。


(――――…そっか…。こんな綺麗なものを撮ってたんだ。)


今見ている景色は今だけのもの。二度と同じものは見れない。だからこそ、その時の感動と一緒に写真に残すのかも…。


そう考えると…夢中になるのも分かる気がする。


(いやいや…久し振りに感動しちゃったよ。)


夕日なんて当たり前なものすら、成長するうちに見なくなってた。だからこんな景色に気づくことも無かったんだなって実感。


あの人の目には――――きっと世界が違って見えるんだろうな?…無表情だけど。


ムスッとした表情を思い出しながら、俺は再び彼女に視線を戻す。


するとどうして―――――。


カメラから顔を離して空を見上げるあなたは…見たこともないくらい幸せそうに笑っていた。


優しく、あったかい…愛おしそうに夕日に染まるあなたは…とても綺麗だった。


「――――――…っ。」


胸が熱くなる。何事もないように立ち去るあなたから目が離せなかった。


このとき俺は――――恋に落ちたんだ。









「―――――ビビったよ、いつも無表情だったから…。そのあと、恥ずかしがり屋だとか、ちょっとおっちょこちょいだとか…知れば知るほど好きになってた。」


笑顔で楽しそうに話す彼。


噴水の縁のベンチに並んで座り、彼の横で私は頬に手を当てて赤い顔を半分隠していた。


「っ…―――――よくそんな恥ずかしいこと話せるね。」


若いって恐いわ。


「そうかな?」


彼は真顔だ。だからそれが余計に恥ずかしいんだって!…。


まさか、そんなことでここまで好かれていたなんて…私には到底考えつかない。だからこそこんなにも受け入れるまで時間が掛かった訳だけど。


「えへへ…だから、こうしてみきさんと話しているだけで、俺めっちゃ幸せなんだ!」


「―――――…。」


どうしよう…あれだけ憎たらしかった笑顔が、すごく可愛く思えてくる。言わないけど。


なんで彼は、こんなにも純粋で一直線に走れるのだろう?


「俺、さ…。もっともっと、みきさんのことが知りたいんだ。」


見上げるように私を見つめてくる彼の瞳に、私の心が吸い寄せられていく気がした。こんな私を…こんなにも求めてくれる人、今までいなかったから…。


って…求めるとか!何考えてるの私!!


そしてその上目遣いやめて!?可愛く見えるから!!


またぼぼっと頬の温度が上がる。ふるふると顔を左右に振って恥ずかしさを紛らわす…と。


「…あれ、それ――――?」


彼のジーンズのポケットから円柱の物体が出ていることに気がついた。色は銀と黒、そして金の文字…それって、最初に君が買ってきたものでは?


「コーヒー、まだ飲んでなかったの?もう温いんじゃない?」


そう。私達が公園の入口で会って、そのあと話を聞くことになってから少年が買ってきてくれた二つのコーヒーの内の一つだ。


カフェオレを選んだ私は、貰ってすぐに飲み干しちゃったけど…。


「えっ!?あー…これね。」


彼は言葉を濁しながら手でそれを隠す仕草をした。


―――――…もしかして?


「ブラック苦手なの?」


私の言葉に彼はピクッと肩を揺らす。


「えと…いや、ちょっとまだ飲めないだけで…いつかは飲んでやりますよ…いつか。」


いつかっていつよ?しかも段々声が小さくなってますが?


「なんだ!言ってくれれば私ブラックでよかった、のに…?」


…どうしてあのとき、どっちがいいかって聞いたんだろう?


確かに私はいつもブラックを飲むけど、今日はたまたま甘いものがよくて…。


『態度だけでも大人に…。』


「――――――…あ。」


まさか、私に合わせようとしてくれたの?助けてくださいとか、あれだけ強引に迫ってきておいて、そんなところで気を使ってたの?


罰が悪そうに彼は唇を尖らせて俯いている。なんだか、その姿は…。



「…ぷふっ。」


「!っえ!?みきさん…?」


私が急に笑い出したので、彼は何を笑われているのか分かっていない。何とも言えない表情で私に視線を向けている。


「あはははは!!そっかそっか!!」


「!?」


疑問符を浮かべる彼。もう…そういう顔がさあ?


「―――うん、可愛いなあ、ほんと。あはは!!」


遂に言っちゃった。だって、心からそう思っちゃったんだもん。


「へっ!?え!?」


私の言葉に動揺しながら頬を染める彼は…やっぱり可愛い。


一生懸命、私のこと考えてくれてたんだね?ちょっと強引過ぎて迷惑だったりもしたけど、もういいよ、可愛いから許してあげる。


「み、みきさん…?なんか、好きな人に可愛いって言われると嬉しいんだか悲しいんだか…。」


複雑そうな表情でなんかぶつぶつ言っている。


でもほら、そうやって変なところで悩む君も見てると、なんだか心がふにゃって和らぐの。愛くるしいって、こういうことをいうんだね?


―――――…正直、なんか負けちゃった気がする。まさかこんなにも、君と親しくなるなんて思っていなかったから。


…でも。




「あはは…。――――…告白の返事なんだけど。」


ビクッと肩を揺らして固まった君。私はベンチから立ち上がってゆっくりと話す。


「正直、付き合うとかは今はまだ考えられない。」


「―――――っ…!!」


ガーンッて効果音を鳴らしながら、凄くショックを受けた彼。涙を浮かべた目でぎゅっと拳を握っている。


その様子をチラッと見たあと、私は言葉を続ける。


「…でも、もう少し空良君を知っていったら―――――考え方は変わるかもね。」


くるっと振り返ると、涙目のまま顔を上げた君と目が合う。私はにこっと笑って言った。


「だって…もう"友達"なんでしょ?私達。」


「――――――――っ!!はい!!」


空良君は驚いて顔を赤くしながら返事をする。そんなに目を大きく開かなくても…元々が大きいから余計キラキラして見えちゃうよ。


なんか、こっちが恥ずかしくなってきちゃった。照れ隠しで私は前に歩き始めた。すると空良君も勢いよく立ち上がって元気な声を上げる。


「頑張ります!!」


ぷっ!思わず笑いが込み上げる。だって、私が君のことを知ろうと思ったのに、君の方が張り切ってるんだもん。


「あははは、頑張るって!可愛いなあ♪」



――――ねえ、私も君に興味が出てきたよ。


ちょっとずつでいいから…私もあなたのことを知っていこう、かな?










-あなたのことが知りたいです!-


終わり☆



*あとがき *



あなたのことが知りたいです!


本編をお拝読ありがとうございました♪


いかがでしたでしょうか?ドタバタラブコメのつもりですが、ドタバタし過ぎですかね…(笑)


元々これは漫画として描いたものを小説に書き直したものなので、正直間の取り方とかどうしたものか迷いました。視点もほぼ"みき"なので…。というわけで?結構読みにくい人には読みにくいと思われます。すみません。


あと名前も間違えやすいと思いますが、空良と書いて"あお"と読みます。


謝ってばっかりですが、取り合えず本編はこれで終了です。


え、中途半端?…漫画の読み切りだとこれで一話分でして(汗)


というわけで、次のページから番外編でございます。楽しく読んでいただけるよう書きましたので、どうぞよろしくお願いいたします。


空良視点でみきと出会うまでのお話です。彼のストー〇ーになるまでの軌跡←


ごほんっ。


ご感想などございましたらお気軽にどうぞ。テンション高めで喜びます、私が。


ではでは。



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