005話 夢
※注意事項
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
宇宙暦6401年4月3日 『ヴァイマルク共和国 フローリエルト城 自室』
授業が終わった。
時計を見てみると、午後四時だった。
よし、時間はあるな。
「それなら、今後のことについて考えよう。」
私が転生する前のヴァイゼは、軍人の父に憧れ、昔から軍人になることが夢だった。そのため、小さい頃から軍人になるための勉強していた。そして、数ヶ月前、士官学校の入試で合格した。
私は士官学校の入学式4日前にヴァイゼに転生した。
このままだと、私は軍人になってしまうだろう。
この世界は、宇宙船が銀河中を移動できるSF世界。前世よりも科学技術が発展した世界だ。色々なことができるだろう。だからと言って、軍人になる道をやめたら、私が軍人にってほしい親は悲しむ。それは、気まずい状況になってしまうから、嫌だ…
では、軍人になるか…
SF世界の軍人…やってみると、意外と楽しいかもしれない。
「よし、私は軍人になるぞ。」
「SF世界の軍人になってやる!」
to be continued…
ここはこうした方がいいなどのアドバイス、誤字脱字があればぜひ感想欄に。