プロローグ
メモ帳の設定案をもとに作品を作ってみました。
※注意事項
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
西暦20XX年◯月◯『◯◯公園 ベンチ』
私は、考える。
暇すぎる。とにかく暇だ。
何か面白いことはないか?
「異世界転生みたいことが、本当にあったらな… 異世界転生したいな…」
そう独り言を言った。
気づいたら、目の前にスーツを着た中年ぐらいの男が立っていた。
50代後半ぐらいだろうか、白髪が少し生えている。
「なら君、手伝ってくれ!」
中年の男は、そう言った。
「私は、この世界の作者だ。ちょうど、SF系異世界転生ものの物語を書こうとしていたんだ。」
私は、戸惑った。
この人は、頭がイカれているのか?
何が、この世界の作者だ。
次の瞬間、私は白い世界にいた。
「どうする、物語を面白くするためにチートスキルとか設定するか?」
この人、本当に世界の作者?
私は、すごく戸惑った。
とりあえず、質問をしよう
「まず、なんで私が…」
「〜したいと思っているやつしか、物語の主人公になれないからだ。主人公がいないと、物語を作れないからな。それは、小説家の俺が困る。」
私は、なんとなくわかった。
ということは、この世界は小説の中?
「よし、ジャンルはSFだ。行ってこい。」
「えっ、ちょ…」
視界がだんだんと暗く…。
to be continued…
ここはこうした方がいいなどのアドバイス、誤字脱字があればぜひ感想欄に。