九条悠木は、高校に入学する
皆さんこんにちはみむろんです。「皇国最後の反抗」といい「俺の太平洋戦記」といい続かない作品んを出してきましたが今回は、本気で続けたいと思っておりますのでよろしくおねがいします
春それは、出会いと別れの季節である。ある者は、進学し、ある者は、仕事につくそんな中俺九条悠木は、奈良県立大和高等学校に入学した。この奈良県立大和高等学校は、奈良県大和郡山市に所在する公立高等学校。略称は「大高」。郡山城二の丸跡に立地する。県内有数の進学校である。学校の校舎は、ルネサンス様式を採用しておりヨーロッパの空気感が味わえる。それを味わいたくてこの学校を選んだのだ他にも理由があるがそれはまた別のお話である。
「新入生の皆さん御入学おめでとうございます。皆さんは、今日から大高の一員です。これから3年間隣りにいる仲間たちと切磋琢磨し合い成長することを楽しみにしています。そして…」
校長先生の無駄に長い話を聞き現生徒会長の話の後教室に連れて行かれた。
「えー私の名前は、佐藤かおりです。よろしくおねがいします。さてここが今年一年みなさんが生活する教室です。それでは早速皆さん一人ずつ自己紹介をしましょう名前・好きなもの・出身校をお願いします。それでは出席番号一番の方からどうぞ」
と高校1発めの行事こと自己紹介が始まったのだ。何人かが自己紹介を終えて席に帰る。と自分の番が回って来たので立ち上がり教壇へと向かった。
「こんにちは、九条悠木です。好きなものは、特に無いです。出身校は、大和中学です。よろしくおねがいします。」
「え?めちゃイケメン」
とクラス全体がざわめきだす。そう彼九条悠木は、誰がどう見てもイケメンと言われるような容姿をしており中学の頃は、常に学年トップの成績を誇りさらに球技大会で全学年の中から一人しか選ばれない最優秀選手に選ばれるなど眉目秀麗・成績優秀・スポーツ万能と三拍子揃っており、誰もが羨むような人物であった。しかしそんな彼にも弱点があった。ひねくれである。何事も素直に受け止めれずこれにより悠木は、あまり人に好かれないため基本一人で行動している。
最後まで読んでくださりありがとうございました。感想や誤字脱字の報告は、いつでも受け付けておりますので書いてもらえるとありがたいです